江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

小魚儿与花无缺 その4

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あと、ひくなあ

昨日の書き込みをしたあと、ちらちらとDVDを見直しながら、また最後で涙涙。あれって結局小魚児は覚醒したけど、もう長くないってことなのか。だから、无缺が「小仙女の死ぬ前と同じようになってきた」って言ってるわけ?助けてくれる可能性のある人はもういないわけだし・・・なんて、考えていて暗くなりました。
それにしても、↑がすべての始まりってわけですよね。このドラマでは、悪人といっても江琴も隆喜も男はかわいいもんです。女がこわい・・・

で、絶代雙驕ですが・・・
コメントでは書ききれないので。
絶代雙驕では、江玉郎が父親の江琴を殺したあと、燕南天と邀月宮主との話になるわけです。最終回では、小魚儿と花无缺が燕南天と邀月宮主の因縁を絶つためといって(多分)決闘をして、二人とも死んでしまう。(という、お芝居をする)ここで、初めて邀月宮主が二人は双子だったと燕南天に告げる。燕南天は恨みの根を絶つといって自害する。彼を抱いて去っていく邀月宮主。で、残った4人はこれからの生活に向って歩き出す。(小仙女は小魚児と別れようとする、あなたの心には鉄心蘭と紅珠がいて、私の場所はないって。で、ここで、稲草人がずっと流れる。一度は別の道を歩こうとした小魚児だけど、結局小仙女を迎えに行く。はじめましてからやり直そう。好不好なんて)
このへんの林志穎、いいですよ~~
で、ラストシーンは二人が海に向って「大海 你好 我叫江小魚!」「大海 你好 我叫江无缺!」と叫んで、前にはいい友達になれたけど(前にも叫んでる)、これからはいい兄弟になるぞ。楽しく暮らし行こうって感じで終わるんです。
絶世雙驕も、二人で絶世雙驕になるんだって感じで、だいたい同じ傾向の終わり方。そのうち、たどり着くと思います。
いずれにしても、絶代雙驕ってのは主人公以外の登場人物のほとんどが死んでしまうというものすごいくらい話なわけですわ。小魚儿与花无缺では、ヒロインまで、死んでしまった。かわりに花无缺が子持ちになったけど。(なんかこのスタイル、楊過に似てません?)ほんとはどうなんでしょうねえ。私も原作が読みたい。