江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

武侠ツアー 仏山、香港の旅 その7

9月24日 最終日 やっぱりやらかした💦

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 早いものでもう今日は帰る日。

 帰国に向けての荷造りを終えてから、朝食。時間もゆったり、気分もゆったり・・・のはずだったんです。
 やっぱりそうはならなかった。

 早めに起きたので、部屋に置いてあったコーヒー飲んでから、荷造りのつもりでまったりと起床。お湯を沸かして、備え付けのカップにインスタントコーヒーの粉入れて、お湯注いだとたんにコーヒーがテーブルにあふれた!なんと、カップにひびが入ってる!

 今回はなんもやらかさんな~と思ってたら、最後の最後でこれだもんな~でもこれ、私は悪くない。絶対悪くない!!!

 結局、この後始末で荷物の片付けもバタバタ、もういいや!と朝食食べに行って、また片付けして、集合時間にぎりぎり間に合いました。ほんとなら、10分前にはゆったりとロビーに行って、ホテルの写真なんかも撮ってるはずだったのに・・・

 ま。いつかのようにおかゆもってこけるとか、スーツケースのキー落とすとかはなかったのでよしとしますか(苦笑)

 

 飛行機は午後になるので、それまでの時間を星光大道と書店に当てます。

 

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 星光大道は、香港映画界の明星たちの手形やポートレートが手すりにずら~っと並んでいて見るだけで楽しい。私たちが行った方からだとブルース・リーアニタ・ムイとトップにあげたマクダルの像が迎えてくれます。

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 そこから「あ!ニコパパ!」「あ!キン・フー!」「あ!ティ・ロン!」と写真をとりつつ、進んでいきます。残念ながら時間がないので、真ん中あたりのジャッキー・チェンでUターン。反対側まで行くとレスリー・チャンのものがあるそうで、これもまた今度に期待です。

 名前の表記、なんかカタカナの気分w
 

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こちらサモ・ハン   こちらジミー・ウォング

 ここも人が少なくて、しっかりと写真撮ってくることができました。

 

 空港に行く前にはお約束の本屋さん。武侠コーナーはちゃんとあったのですが、数も少なくて、それ武侠枠?ってのも混ざっていて掘り出し物はなかったです。

 琅琊榜がここに入ってたのは、正しい。けど、衛斯理シリーズとか如懿伝とかは違うだろw

 去年までに行った書店だと盗墓もののコーナーまであったですが、一冊も見つけられませんでした。盗墓筆記の続きほしかったんですけど、残念。


 ここを出ると本当に今回の日程はすべて終了。空港へと向かいます。

 

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 飛行機の時間は少しずつずれがあるのですが、一番初めに飛行機が出て、なおかつ搭乗口の遠い私。前科がいろいろありすぎて、ちゃんと添乗のM山さんに送り届けていただきました。「ひとりで行けます!大丈夫です!」などと軽々しく言わない。言えない。 

 搭乗口まで来たらもう大丈夫。近くの店で家への土産なども追加購入。間違いなく搭乗して、また一人で座席を二つ占領してゆったりと帰ってきました。往復とも機内食はけっこうおいしかったけど、やっぱり座席にテレビがなかった。

 

 入国手続きも顔認証で、する~と通過。荷物の受け取り待ち。

 ここで最後にまたやらかした。空港で買った土産の袋をトイレの個室にかけたまま!幸いすぐに気づいたんで、すぐに戻って取り戻してきました。次に使っていた東南アジアの人らしい母子連れが笑ってたわ💦

 こんなことがあってもちゃんと荷物も回収、税関でトラブることもなく、予定よりずいぶん早く空港を離れることができました。
 そのあと、自分で車を運転して帰るので、厄払いができてよかったのかもw

 まあ、これまでに空港で2回も迷子になったし、今回は香港行きの搭乗券をなくして再発行してもらったし、いろいろやらかしてるんで土産の置忘れぐらいなんでもないさ~と負け惜しみ。

 個人的には旅の最中にはほとんど「事件」は起こさなかったのですが、ちゃんとオープニングとエンディングがついた感じです。ほんと余計な~~


 今度の旅は、これまでに参加させてもらった武侠ツアーのどれよりも中身が濃く、柔軟にスケジュールを変更しつつ、参加者だけでなく多くの人との交流や結びつきを感じるものだったと思います。お世話になった岡崎先生、キャラバンツアーのM山さん、企画にかかわってくれた八雲さんを初め参加者の皆さん、訪問した各地の皆さん、金庸迷の皆さん、本当に良い旅をありがとうございました。

 これで、今回の旅日記を終わります。おつきあいありがとうございました。