31~40集
まだ19集も残ってる~って気分になるのはなんででしょうかねえ。他の恋愛メインドラマと比べてもそうネバついてるわけじゃないのに~とか思ってたんですが、やっとわかった。
劉学義のやってる昊辰こと帝君がいやすぎるんだ。こういう相手の女性にとことんあんたは眼中にないと言われても、いつまでもいつまでもしつこく絡みついていて、「ほらほら~僕こそ君を愛してるんだ、君だってほんとは僕を好きなんだろ~」と未練がましいストーカー男を見ると気分が悪くなる。
その上に、黄宥明の烏童もほぼ同じキャラで玲瓏にまとわりつくし・・・このドラマ、主役はストーカーかと思えてくる。
ファンには怒られるな・・・
そこをかいくぐってなんとかここまでやってきましたが、現在各ストーカーが本領発揮している最中で、ほんとしんどい💦
この二人に比べると、まだ権力欲だけを追っかけてる朱梓驍の元朗の方がまだ耐えられるわけで・・・どうしても恋愛ドラマ苦手体質。その上にストーカーとかありえない。
今回視聴分の間に、禹司鳳と璇璣の関係が彼女の父親に認めらてほくほくしてたら、今度は离澤宮が実は人族ではなく妖族の金赤鳥族で司鳳は宮主と点睛谷谷主の娘皓鳳の間の息子だということが発覚。
いっぺんにまた二人の関係はあり得ない!となって、今度はまたストーカー帝君がほくほく。
璇璣の戦神の生まれ変わりというのも周知の事実となって、早速彼女を盟主に持ち上げて、离澤宮と天虚堂を討ち果たそうという正派の一同。
离澤宮でも宮主が死んで、跡継ぎに指名された司鳳から副宮主の元朗が弟子たちの命を人質にして金羽令を奪い取る。そして离澤宮一同を天虚堂の配下に強制収容。
しかも、璇璣の母を殺したのも司鳳の父親とか恨みモードにはまってきた彼女をあおる昊辰がうざい。司鳳の母が死んだのは正派のせいとかめんどくさいことに。
ところが、仇は仇として、司鳳はそんな人じゃないと信頼感を失わないところがこのドラマのいいところ。
それにしても何晨銘の演じる宮主、やっぱり彼が演じるだけあって相当に厨二っぽいキャラ。自分は死んだ司鳳の母をなんとか生き返らせようとしているのに、息子には璇璣を忘れる薬を飲んで楽になれと強要したりした挙句にブチ切れるとか・・・こっちも亡き妻の思い出を自分の都合のいいように捻じ曲げているし、なんともまあ~な設定。
そしてもう一組、璇璣の姉玲瓏と鐘敏言。烏童に彼女が攫われたことが原因で多くの死者を出した、敏言は二師兄を殺してしまったということで二人は少陽派を追われる。元神が烏童によって花仙に移され、それが彼の愛人となっていたことがトラウマとなっている玲瓏を正派一同の卑劣な嫌がらせが襲う。
こちらの関係も早くから確立していて、他からの嫌がらせやストーカーが現れてもそれが揺らぐことはないです。
つまり、恋愛関係にあるカップルに如何に嫌がらせや邪魔だてができるかという感じに次から次へのうんざりするような場面が続くということになります。
それにも負けずに愛を貫くという主人公たちの姿を見てればいいんでしょうけど、そっちを見る前に嫌がらせメンバーの方に目が行っちゃって仕方がないんですよね~困ったもんです。
そろそろどれか一つでもすっきりシーンに持ってきてくれないもんですかね~