14~26集
どんどこと仲間に出会い、敵を倒して、どんどこレベルアップしていってるところ。
このドラマ、ほんとにしつこくないんで助かる。
原作もゲームも見てないんで、その違いでいらいらすることもないんで、ものすごく見るのが楽。半面、ドラマとしての深まりがないのはしかたがないでしょうね。
史蘭客学苑の7人がそれぞれに抱えているものを小出しにて、各自のドラマに戦いの場面を交えていく形で話が進みます。
でかいサル泰坦白猿にさらわれたと思われている小舞は実はこの大猿とは仲良しで魂環を増やしてもらってる。魂獣を倒さずに魂環を増やすことができる?この辺はこれからの話ですね。それにしても泰坦って、耳で聞くとタイタンなんですよね~
欧思客のオスカーといい、ゲーム系ならではのネーミングでしょうか?
唐三は小舞を救うためにレベルが高すぎる人面魔蛛の魂環を吸収して、人面魔蛛に支配されてしまう。師父や仲間たちがなんとか彼を救いますが、この結果彼は万毒不侵の体質となります。
というわけで、唐三、よく見ると蜘蛛の脚生えてますw
もっと「蜘蛛」なのは自粛しておきます💦
戴沐白は星羅国の皇子で、王位継承権一位の兄戴惟仕が弟を連れ戻しにやってくる。兄と戦って負けたら国に戻るという戴沐白が学苑にとどまれるように作戦を立てる唐三たち。
7人がそれぞれの力を生かしてチームプレーをすることで、レベルが上の戴惟仕を倒すことができた。
こうして「史蘭客七怪」が成立。楽しそうな学校生活・・・
ということにもならず、次々と戦いが続きます。ま、RPGですからw
天闘皇家学苑という名門の大きな学園から唐三と戴沐白が斗魂大賽のためにスカウトされ、一同は今度は天闘国へと向かいます。
その途中、西思城では町の人々の恐怖の元だった凶神戦隊を倒し、喜ばれます。しかし、唐三は、父唐昊がそういう悪事の背後にいるのではないかとずっと不安を抱えています。
そしてやってきた天闘皇家学苑では、皇家の人間とトラブルを起こしてしまい、唐三たちが天闘皇家学苑のメンバーとして闘魂大賽に出ることはできなくなります。
そこで、太子の口利きですでに実態をなくしている藍霸学苑の名前を借りようということになりましたが、ただ一人そこに残っていた学苑長柳二龍は蘭得や玉正剛とかつて黄金鉄三角と呼ばれた一人で、しかも玉正剛とは特別な関係だったらしい。
唐三は独孤博という九つも輪っかを持っているの魂師の封号闘羅につかまります。封号闘羅というのは9レベルに分けられている魂師の最高レベルだそうで、ここまで登場した中では最強。
孫娘が中毒したのはお前のせいだというわけですが、唐三がしたわけではない。
やったのは唐三を闘魂大賽に出て決勝に進まないと父には会えないと脅している葉知秋。
今度はこの天闘国での闘魂大賽と、その裏にある皇家の権力争いも入って、同時に唐三たちの抱えるものが明らかにされていくのでしょうか?
いずれにしても、次々発生するイベントを楽しみに、戦闘場面をクリアしていく感じなので、さほど根が深いドラマにはなりそうにないですね。ゲーム原作に恋愛エピソードや因縁話を膨らませて、元のゲーム世界をぐずぐずにしてしまってるというのも見てきたんで、こういうあっさりしたのもそれはそれでいいかな~と見ています。まあ、食い足りないと言えば食い足りないんですが、まいど豪華フルコースもしんどいんで、たまにはファーストフード系もよいですw