江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

雪山飛孤 その2

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やっと武侠劇らしくなってきた


今、第9集までやってきました。
正直、第6集ぐらいまで、どうなることかと、ひやひや。
第5集あたりは、えんえんと苗人鳳と南蘭の結婚とその破綻がつづいて、第6集では南蘭と田帰農の不倫とそれをおっかける苗人鳳親子・・・ほんに、うっとおしい話が続いて、たいがい疲れた。
で、このあたりから、少年胡斐と平阿四が出てきて、飛孤外伝にシフト。
第7集、第8集あたりが商家堡のくだりでやっとちゃんちゃんばらばらと、剣戟シーンが。で、少年胡斐がなかなかやるんです・・・かつての釈小龍を思い出す。(と、いってもあたしが見たのはつい最近)大人相手のちゃんばらも「子ども」だと思わせない腕前だと思うなあ。商家堡で、蒸し焼きになりかける場面の火事のCGははじめのほうのなだれなんかよりずっと迫力があったし、この辺からやっと我喜歓的武侠電視劇になってきて、うれしい。

第9集で聶遠、やっと登場。これからお気に入り呉慶哲も福康安と陳家洛の両方で出てきたし・・・今度は、どっちにころんでもちゃんと美形な公子。
ところで、紅花会が「鉄花会」になってたけど、また金庸大先生が変えたんだろうか。

これまでのところ、王晶にしては、だいたい原作どおりに話が進んでるのではないかと思います。これから、どうなるかはわからないけど。とにかく、これから仏山鎮ですわ。