江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

雪山飛孤 その3

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飛孤外伝から雪山飛孤にもどった


なんかこう違うのよねえ・・・といいつつ、26集クリア
27集に入ったあたりで神鵰侠侶の時間になったので、スイッチ

27集で「雪山飛孤」に。二つの間の7年間は毒にあたってる袁紫衣のために雪山で解毒剤の実が結ぶのを待っているって説明になってた。おっと、白髪魔女ですか・・・とまた突っ込んだところで、大人になった苗若蘭(飾 安以軒)登場。この子も濃いなあ。そういや、このままだとまた袁紫衣って出てくるのよねえ。朱茵ならそのほうが役にあってるかも。10代の美少女ってのはやっぱり無理・・・特に手に年齢が見える。彼女も林志穎と同じくらいなんだから、多分30いくつかでしょう。袁紫衣より南蘭のほうがよかったのかも・・・

ここまでの話の展開はやっぱり恋愛ドラマ。袁紫衣と程霊素と胡斐の三角関係に子ども版苗若蘭をからめてみたり、福康安をからめてみたり、もうねばねば。うう、苦手だ。
で、楽しみにしてた天下掌門大会のシーン、大勢が入り混じってのちゃんちゃんばらばらはけっこう面白かったけど、薄い!!終わるのがはやい!!ここでの陰険なやりとりとか、程霊素や胡斐の出番とかすくない!!薄い!!不満!!

ところで、TV版の神鵰侠侶。もちろん話はいっしょなんだけど、BGMがすごく違う。やたらに天龍八部のBGMが流れる。っていうことは、かわったところはみんな版権とってなかったってことなんだろうか。小龍女と李莫愁が傘を飛ばしながら戦うシーンってもともと天龍八部のBGMだったのに、TVじゃ違う曲になってたから、一方的に天龍八部に変わってるわけでもなさそうだけど・・・しかし、なんにしてもちょっと聞き飽きてきたぞっと。