江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

陸小鳳《決戦前後》 その3

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とにかく終了


第20集大結局まで、見終わりました。
アクションというかチャンバラシーンはそんなに悪くなかったんですけどねえ・・・(剣がやたらに太くて厚みがあって、剣というより刀に見えるけど)
やっぱりダイジェストになっているのか、脚本が悪いのか、それとも後入れのナレーションがまずいのか、ストーリの矛盾がやたらと目に付いてしまって、素直に「お話」を楽しめない大姐でした。
半分くらいのところでラスボスであるところの青衣候が葉孤城だとしっていた鎮南王が金九齢に殺され「これでせい青衣候の招待を知るのは金九齢だけ」みたいナレが入った。(と、思う)のに、最後のほうになると、正体を露わにした葉孤城に「そうとは知らず、失礼を」みたいなことを金九齢が言ったりして。
紫衣でもあった欧陽情は、何度も何度も陸小鳳と分かれる決心をして、そのたびごとによりを戻すんだけど、そのたびごとに陸小鳳のはっぺたを張り飛ばすし・・・5度も6度もするからしつこいのなんのって。
例の紫禁城での決戦の前に、陸小鳳が西門吹雪とも葉孤城とも決戦をするなんて、しかも西門吹雪を負かしてしまうなんて、「ありかい?」と首をひねりつつも、まあ主役だから・・・と納得。
でも、最後には、ちゃんと葉孤城vs西門吹雪は紫禁城ではなくて、金鵬王朝の故城で決戦。けど、へんてこな決戦で、二人がお互いに着てるものをぼろぼろにしあうのよねえ。いくらなんでも、↑って、やりすぎ。
そういや、この西門やってる李銘順って人、筋肉に自信があるのかやたらにもろ肌脱ぎになる場面が多かったなあ。それに英語名をChristpher Leeっていうんだそうな、すご~~~よくそんな名前つけるよなあ。
で、しめは、ひげなしの陸小鳳。この写真だけ見て、陸小鳳ってわかるもんでしょうか?