江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

連城訣って・・・

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やれやれ、疲れる


今回は、ここまでか・・・と、録画してあった神鵰侠侶に切り替えたところ。

狄雲が萬家の坏人どもをならったばかりの武芸でやっつける!という「すっきり」シーンもあるにはあるんだけど、その先がわかってる(というかわかってなくても十分予想がつくというか)と、後のたたりがこわいぞ~~~と思いながら見てるもんで、なんもすっきりできんのよ。ほんま。

唐詞剣法とやらで、戦うシーンって、日本語で詞を朗詠してると、なんか間延びして変な感じ。そうでなくても、チャンチャンバラバラやってる最中に延々と技の名前をいいあいっこしてるってだけで十分のんびり感があるのに、日本流の漢文下し読みってのでやられると、いちだんとだれだれ・・・と
かといって、この物語では唐詩が重要なファクターになってくるから「忍法 木の葉がくれ!!」式に超訳してしまうこともできないしなあ。
これも、すっきり感が失せる原因の一つか・・・

かえって、獄中で丁典に張り倒されてる場面のほうが、さっぱりしてて、すっきり感があったような。
徹底的にやられちゃってるんだけど、ねばねば陰険じゃない分、まだましみたいな。

どこかほめるところ・・・とか思いつつ、見てるとほんま疲れる・・・
まあ、連続ものですから、今回は「谷」ということで・・・最後の「山」目指しますか・・・

お口直しに、目にやさしい画像を・・・虫虫な何美鈿と柳三変な林志穎(^^)v