江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

ものはついでの大旗英雄伝

31、32集ですね


英雄集結ってとこでしょうか。
みんな集まってきました。
で、3人の女性をかけて、雷父子と雲錚、鉄中棠、朱藻がチャンチャンバラバラというのから、今週の始まり。
スピードもあったし、悪くはないんだけど、雷鞭vs鉄中棠のちょこまかおいかけっこには笑ってしまった。段譽くんの凌波微歩より面白かったわ。

で、せっかく、集まってスタート以来はじめての一家団欒ムードもつかの間、今度は毒使いの一団との戦いというわけです。石頭の雲錚が風九幽の操り人形にされたり、水霊光が「毒殺」されたり、鉄中棠が中毒したりと一転また真っ暗けムードに。今度は、冷青萍あたりがまたうっとおしいなあ。
でも、きっとすぐに偶然何とかが何とかして、たいそうな出だしの割には、とんとんとんと解決して、大旗門の五福連盟の関係修復って話になるんですよね。江湖なお話では、崖から落ちた人間と毒に当たった人間のほとんどは助かるもんなあ。鉄中棠の「生きてたのか霊光!!」って声と温黛黛の「雲錚、私が助けてあげるからね」という声がもう聞こえるような気がします。

そういや、今回の九子鬼母のせりふがけっこう普通になっててうれしかった。以前なら、「どうしてかえってきたんだい」とか言いそうなところが「どうして帰ってきたの」っていってたので、すごく聞きやすかった。

しかし、鶏肉の好きなドラマだなあ。何回出てきただろう?