江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

で、でたあ 笑傲江湖

て、大旗英雄伝なんですけど


「大旗英雄伝」の「た」は、「たまたま」の「た」
「大旗英雄伝」の「い」は、「いきあたりばったり」の「い」
「大旗英雄伝」の「き」は、「奇遇」の「き」

 あいかわらず偶然の出会いの山を築きながら、37,38集と佳境に入ったはずの「大旗英雄伝」ですが、いったい「英雄」って誰をさしてるんでしょうねえ。
 気がついてみたら、いつの間にか鉄中棠も雲錚も「大侠」って呼ばれてるみたいだけど・・・雲錚には、ぜんぜんそんな風格はないよなあ。ただのそそっかしい石頭のにいちゃんだ。鉄中棠のほうはちったあましだけど、状況判断悪すぎ。
 ひょっとして英雄って温黛黛のことだったんでしょうか。彼女が一番全体を見て、すべきことやってるよなあ。
 なんにしても、ここに出てくる人たちって、武芸の腕は立つけど、誰にも「英雄」とか「大侠」って風格がないんですよねえ。なんか志がちまちましてて、「武芸者よ、大志を抱け」って感じ。一応武林の制覇をねらってる'143;毒大師が一番大志を抱いてたりして・・・
 なんでも、原作者の古龍が完成させずになくなったために結末がフリーハンドなこの作品。結末を公募したらしいですね。新浪網みてたら、もっとも悲劇的な結末とか何とか3つばかりアップしてた。めんどうなので、よんでないけど。どんな結末にしても、うっとおしいことになりそう。(ここから先はPPS見てないんです。)

ま、そんなことはどうでもいいんです。
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私的には 10秒の「笑傲江湖」>90分の「大旗英雄伝」