江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

浣花洗剣録 その4

  白衣人ね

 

「浣花洗剑录」で謝霆鋒がやってたの「呼延大蔵」って、どうして「山野大蔵」から変わったのかと思ってたら、もともとの原作には名前がなかったんですね。ざっと原作を検索しても、どっちの名前でも引っかからないと思ったら、今度の電視劇で作った役だった。
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 原作には、「白衣人」ってだけで出てきて、方寶玉と何の関係もない登場人物。
「絶世双驕」あたりから、生き別れた兄弟話をもってきんでしょうね。だから、どう見ても、話が方寶玉中心に進むわけだ。最後の決闘?もとってつけたみたいだったしなあ。
 それに、譚耀文のやってる紫衣侯も、たった20年でどうしてあんなに隠れた大物になれたのかと思ったら、もともとの位置づけがちがったみたいです。
どうせ原作は読んでないから、電視劇の出来さえよければ、どうだっていいんですけどね。「楚留香伝奇」よりは筋が見えるのは確かです。