江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

雪山飛狐 その5

1~2集


今週からスタートしたチャンネルNECO武侠ドラマ23ですが、去年の春に「お先に失礼」してたので、その5というわけ。
最近、新しい武侠ドラマがでるとすぐ飛びついちゃうせいで、どうしても「お先に失礼」した本国版と比較しながら、見ることになってしまいます。
もちろん、ストーリは一緒なわけですから、アフレコのセリフ運びだとか、声優とキャラ・中華明星のマッチングとかが気になるのと、もともと中国語のわからない人間が見てる本国版ですから、どのくらい「わかってたか」なんてこともチェックしながら、日本語版を見てるわけです。
前に、書いたことと矛盾してたり、やっぱり!てなこともあったりしつつ、それなりに楽しんでます。

イメージ 1で、今回の「雪山飛狐
あ、そうか、こんなオープニングだったと記憶がいっぺんによみがえりました。そういや、去年も碧血剣とこれと立て続けに見たんだっけ・・・
碧血剣と微妙に登場人物が重なってるんだけど、それを気にするとかえってわけがわからなくなってしまうんで、100年の因縁話を「ま、いっか」であっさりと流したものです。この辺は日本語ついてるとわかりやすくはあるんだけど、やっぱり「なんであんたら肝心のことだけきちんと話できなんだ?」といらつく。まあ、きちんと話してしまったら、この先の話はないけどね。
えんえんと香港大明星の二人がクロマキーの中で戦ってますが、悪いけど、何度見ても、チャンバラは碧血剣のほうがいい。武打設計がどうのというより、CG合成の問題が大きいと思うけど。
オープニングのクレジットで、聂远がトップになってたのを見て、思わず「これでなくっちゃ」。胡斐が女性陣の後なんて、絶対おかしい。それをいったら、譚耀文とか呉慶哲の位置も気に入らないけど・・・
王晶のドラマで、おなじみさんもたくさん出てますが、割に濃いめの人がお気に入りのようでw

ところで、「お先に失礼」したドラマの中で、どのくらいが日本で出してもらえるんでしょうねえ。黄暁明の「鹿鼎记」はともかく、李亜鵬版やったばかりだから胡歌の「射鵰英雄伝」は難しいでしょうか。
そういや「仙剣奇侠伝」はぼつった?
すぐにでるだろうと思ってた朱孝天の「楚留香伝奇」の噂もまだ聞こえてこないなあ。
そういや、武侠じゃないけど、林志頴の「放羊的星星」も出てこないなあ。「公主小妹」とか同時期の台湾ドラマは次々出てるのに・・・まあ、もう飽きるほど見たから、個人的には出ないからどうってことはありませんけど・・・もったいない。
私のアンテナが低いんだけかなあ。誰か、いいお知らせ、お願いします。