江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

雪山飛孤 その18

第27~28集


「飛孤外伝」から「雪山飛孤」に、このあたりでシフト。
あの話をあと13回もどうやって、続けてくのか、と首をひねってるあなた。
一つだけ、ネタばらし・・・とんでもなく大暴走するんです。
顎をしっかり押さえてるほうがいいかも、はずれるといけないから。
ま、大暴走ぶりに乞うご期待ってとこです。

さてと、一人に戻って平阿四と再開した胡斐ですが、異様に子どもっぽい反応で見てるこっちが恥ずかしくなる。その分、平阿四が異様に老けこんで、プラスマイナス0ってことですか・・・やれやれ

平阿四の反応もへんに大げさ…まあ、人の話をきちんと聞かないで大騒ぎするのは、江湖の伝統。

雪山にこもって、七心海棠の実を育てることになった二人ですが、胡斐が偶然に財宝を発見。以降、これをつかって、民に恩恵を施す「雪山大侠」「雪山飛孤」になっていくんですけどねえ・・・姿をはっきり見せないアニメ処理はいかがなものかと・・・どうせ、エンディングでネタ割ってんだから

一方では、乾隆帝と福康安、田帰農の陰険トライアングルの力関係が変わり、田帰農が福康安よりえらそうにふるまってくる。乾隆帝も、でてくるたびにキャラクタが違うんだけど、今度は原作以上に大悪人。私には、どうも張鉄林の乾隆帝のイメージが強いんですけどね。

苗荘では、ハイテンション成人版若蘭が登場。自分の娘なら、ええいやかましい!!と一発貼り飛ばしそうなキャラですが・・・なぜか娘には甘い大侠諸君です。
これ以後の実質的ヒロインってわけですが、まあ、人生楽あり、苦あり、毒あり、淫賊あり、陰謀ありですから。彼女の運命にも乞うご期待ってか?

イメージ 1イメージ 2そういや、今度電視劇の三国志趙雲をする聂远です。こっちは、赤壁だけじゃないから、老け役までしっかり。それもなかなかにあってますわ!