やっと本格的に「雪山飛孤」にシフトしたわけですが、余計な人物がいっぱい生き残って話をねばねばさせてます。
生き残ってしまった袁紫衣は「わたしは薄倖のヒロイン」オーラを全開させ、一人前の年齢になって再登場の苗若蘭は「わたしは天真爛漫なお転婆ヒロイン」オーラを全開・・・程霊素と袁紫衣の関係がぐるっと点対象になって、やっぱりうっとおしい。
7年後の胡斐登場ですが、やっぱり老け過ぎだよなあ。28って言ってたっけ?21が28になっただけじゃないか。
だいたい楊過の16年とくらべりゃ胡斐の7年はまだまだです。
それになあ、7年たったからといって天パがストレートになるもんか。ストレートパーマでもかけたか、雪山飛孤。
だいたい楊過の16年とくらべりゃ胡斐の7年はまだまだです。
それになあ、7年たったからといって天パがストレートになるもんか。ストレートパーマでもかけたか、雪山飛孤。
玉筆山荘では、28年前の関係者ご一同を閉じ込めて、胡斐が「藪の中」をやってるわけなんですが、胡斐の思い切りの悪さにいらつく平阿四、自分の知ってる苗人鳳と平阿四のいう仇との落差に戸惑う胡斐です。
胡斐さえもっとしっかり苗人鳳と話をするとかしてれば、この後の話はもっと快調になるはずなんですが、とにかく肝心のことは何にも話さない連中ですから・・・思い込みと憶測で話は泥沼化の一途をたどりますねえ、やっぱり。
胡斐さえもっとしっかり苗人鳳と話をするとかしてれば、この後の話はもっと快調になるはずなんですが、とにかく肝心のことは何にも話さない連中ですから・・・思い込みと憶測で話は泥沼化の一途をたどりますねえ、やっぱり。
父親からは「アレ」なところを、母親からは上っ調子なところを受け継ぎ、そのうえ独自に「蓮っ葉」で「口軽」という資質まで兼ね備えた苗若蘭・・・原作の面影はどこにもない(;;)