雲紫羅に去られ、ストーカーと化した楊牧は、彼女の尻を追いかけまわすが、ことごとく裏目に出る。募るのは、元超への憎しみだけ。
一方、林無双に掌門の座を奪われ、扶桑派から追われた牟宗涛も、することなすこと裏目に出て、落ち目に、やっぱり募るのは元超への憎しみだけ。
ラスボスかと思われた北宮望は、早々と元超に殺され、元超への恨みに燃えたこの二人が手を結んで、元超を追い落とし、殺してしまおうと画策。
御当人の元超は、このふたりにそんなに恨まれてるとも知らず、うまくいかない紫羅との関係、こじれてしまった繆長風との関係とかのトラブルを抱えているものの、鏢局連合を成立させたりして、けっこう順風満帆な人生を送っているようです。こんなに屈託の少ない主人公ってのも珍しいくらい。やっぱりアレなのかもしれない。
一方、林無双に掌門の座を奪われ、扶桑派から追われた牟宗涛も、することなすこと裏目に出て、落ち目に、やっぱり募るのは元超への憎しみだけ。
ラスボスかと思われた北宮望は、早々と元超に殺され、元超への恨みに燃えたこの二人が手を結んで、元超を追い落とし、殺してしまおうと画策。
御当人の元超は、このふたりにそんなに恨まれてるとも知らず、うまくいかない紫羅との関係、こじれてしまった繆長風との関係とかのトラブルを抱えているものの、鏢局連合を成立させたりして、けっこう順風満帆な人生を送っているようです。こんなに屈託の少ない主人公ってのも珍しいくらい。やっぱりアレなのかもしれない。
前回、見つけられなかった趙亮@老玩童の酒屋の主人も今回はしっかり発見。いろいろと悩む繆長風に貴重なアドバイスを与えたりしてました。
話はテンポよく、切ったはったもけっこうにぎやかにあって、おもしろい。でも、元超・紫羅・楊牧でまず一組、元超・紫羅・繆長風でもう一組、元超・紫羅・無双でもひとつ一組・・・と三つも元超、紫羅をめぐる三角関係ができてるのはうっとおしい。それに、それぞれにけたたましいおばさんがついてて、これまたうっとおしい限り。こっちがこじれてるわりには、江湖や朝廷にからんで悪だくみをしてる方は、わりあいあっさりと退場していく・・・私としては、逆のほうが好みだけど。
なんだかややこしい名前の人が多くて、日本語で何て読むのかわかんないのも多いんで、振り仮名ついてくるのはありがたいんだけど、無双に「ぶそう」ってふりがなつけるのはいかがなもんかと。「神鵰侠侶」の陸無双は「むそう」って呼ばれてたよね。別にどってことはないけど、若い娘の名前としちゃいかにも語感が悪いよなあ。字幕じゃなくて、アフレコしてたら「むそう」だったかもw