江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

四大名捕 その2

第9~10集

イメージ 1 あせって、8集でレビューしたら、10集とちょいで区切りがついた。
 前のがどれも40集とか全部で一つの話だったんでそのつもりだったら、これはエピソードの区切りがはっきりしてた。
 金国と手を結んで皇帝を暗殺しようとした宰相の黄玄とその仲間の金盛煌の陰謀を潰す物語。彼らの手先として六扇門に入り込んだ徐錦江の柳激烟は、すべての罪を着せられて殺されそうになり、鉄手に助けられる。それで、すっかり「いい人」に変身。鉄手を助けて死ぬ。
 あらあ、もうおしまいなの?残念。
 追命に片思いされ、鉄手に片思いした義賊「黒胡蝶」は、事件が解決した後、去っていく。
 その代わりに、新しいヒロインが登場して、鉄手と絡んでくるわけ。
 水芙蓉は望み通り史上初の女捕快になって、大喜び。
 というところで、まあ第一部の終わり。

イメージ 2 四大名捕だけど、主人公その1は鉄手でその2が追命、後の二人は影が薄いどころかほとんど出ても来ないんだもの。
 ほんと、肩も凝らないし、中文字幕なのに字幕なくてもいいようなとってもわかりやす~~いお話。
 いかにも台湾ドラマって感じの調子の良さと軽さっていうかフワフワした感じが心地よいですw