第１５～１６集

　
　双児とダルバ君大活躍の今回でしたねえ。

　人をやりとりするって話は、正直いい気もちがしない。
　とはいえ、双児は健気でかわいい・・・

　大したわけもなく池だか沼だかで泳ぐ小寶、男性の場合もこういうのサービスショットっていうんでしょうか？そういや、鹿鼎記って半裸な男がよく出てくるような気がｗ

　水が汚いから、不機嫌なんでしょうか？

　五台山にやってきた小寶と双児。こんなやかましい男に突然寺に乗り込まれたら、そりゃ迷惑だろうなあと、清涼寺のみなさんには深く同情。しかも、わけのわからんラマ僧の大群まで攻め込んでくるし・・・
　
　そういやラマ僧が小坊主を探すという口実で乗り込んでくるって話は、「天龍八部」でもあったっけ。あの時は、少林寺だったか？

　「これが皇上の親父さんか、ずいぶん若いじゃないか」と順治帝に会った小寶が言ってますが、私には老け過ぎ～～～としか思えん。出家した時２４で、今４０を少し超えたくらいのはずなのに、６０過ぎに見える。どう見ると「若い」になるんだ？

　神龍教の陸高軒とでデブ行者も登場しましたが、「偽皇太后からの報告じゃ・・・」って、そんな重大なネタばれをチャラ～～～としちゃうんだねえ。

　デブ行者につかまった小寶が読んでるふりをしている石碑ですが、曲がりくねった篆書の文なはずですが、書いてあったのはあんまり曲がりくねってない小篆。これだとちょっと書道を勉強したことある人ならわりと簡単に読めるはず。だいたいが楷書の文字に近い字も多いのにし、字を知ってる人間までだませるもんか？→
　ほんとの曲がりくねったってのはこういう字！！
　ちなみに、これは「飲」って字だそうです。

　ところで！！
　ＭＡＸＡＭさん！！
　今日は３月３１日ですが、後９２になってましたよねえ。
　どうなるんでしょうか？
　どうしてくれるんでしょうか？
　わくわくどきどき・・・