江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

少林寺伝奇Ⅱ その2

第6~25集 ジミー李世民登場!!


 長かったあ。
 とにかく1~11集までえんえんと切ったはった殴った蹴ったの連続。
 やっと11集になって元没兄弟の高飛楊が瓦崗寨に逃げ込んで、李密やら秦叔宝、程咬金が登場。続いて王世充が隋の幼帝に帝位を「禅譲」させ、毒殺。やっと、隋末の話らしくなってきました。
 どうやら少林寺の十三棍僧が勢ぞろいするまでの経緯を描いていくようです。
 いいけどねえ、十三人もいるのよねえ・・・せめて五人くらいにしてほしいものです。

 24集になって、やっと!林志頴登場。
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 唐王李淵の使者を文字通り食べてしまった楚王を引き渡すように、王世充に要求しに洛陽にやってきました。
 だから、こんなむずかしい顔。
 パッと見「あ、5年後仲天麒だ!」

 で、刺客に襲われた李世民を助けたのが、もと没兄弟というわけです。今回は、一家を殺された恨みをはらすために武芸を身につけたという設定で、びしばしやってます。
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 さて、いったんは「後で必ず・・・」という王世充の言葉を疑いながらも、洛陽を後にする李世民と尉遅恭です。さて、まっすぐ長安に帰るかというと、これは帰らんでしょうねえ(爆)