李自成が生きてた!なんてさあ・・・笑うしかないよね
で、呉三桂、陳円円、李自成、九難というおじ・おばが入り乱れて、丁々発止!一番迷惑被ったのは、やっぱり阿珂でしょうが、あんまり気の毒にと思えないのは、あんまり可憐さと縁のない今回の阿珂のせいでしょうかねえ。
しっかし、この舞台ねえ・・・天龍八部の慕容復&游担之&丁春秋vs蕭峯&虚竹&段譽のときとそっくりなんですけど・・・その上一人は左冷禅だし~~w
ミーハー人間としては、碧血剣の健気な阿九が袁承志と別れたそのあと阿珂をさらって父親を殺させようとするくらいねじ曲がるような何があったんだろうかと想像をたくましくするわけです。史実と物語の時系列はそうとう違ってるんですが、あれから30年くらいと思えばいいのかなあ。
でもって、もう一人碧血剣つながり。李岩の遺児李西華・・・何回見ても少林寺伝奇の没兄弟そっくり。どう見てもこの二人の息子にゃ見えません。
さてと、雲南から北京に戻っていく途中、やっと双児と再会。
この辺の展開はばたばたばたっと進んでいくんで原作読んでないとここはどこ?という感じになりますねえ、読んでてもちょい待ち、確かめるって感じになった。
で、小寶たちがいるのは、まだ北京ではなくて広東のあたりのはずです。神龍教の連中が出てきたり、阿珂が小寶の目を刺そうとしたりといった話は全部スルー。陳円円のストーカー胡逸之もスルーと思いましたが、後の話に絡んでたせいか生き残ったようです。おかげで于承恵の武打シーンも生き残りました。
で、呉三桂、陳円円、李自成、九難というおじ・おばが入り乱れて、丁々発止!一番迷惑被ったのは、やっぱり阿珂でしょうが、あんまり気の毒にと思えないのは、あんまり可憐さと縁のない今回の阿珂のせいでしょうかねえ。
しっかし、この舞台ねえ・・・天龍八部の慕容復&游担之&丁春秋vs蕭峯&虚竹&段譽のときとそっくりなんですけど・・・その上一人は左冷禅だし~~w
ミーハー人間としては、碧血剣の健気な阿九が袁承志と別れたそのあと阿珂をさらって父親を殺させようとするくらいねじ曲がるような何があったんだろうかと想像をたくましくするわけです。史実と物語の時系列はそうとう違ってるんですが、あれから30年くらいと思えばいいのかなあ。
でもって、もう一人碧血剣つながり。李岩の遺児李西華・・・何回見ても少林寺伝奇の没兄弟そっくり。どう見てもこの二人の息子にゃ見えません。
さてと、雲南から北京に戻っていく途中、やっと双児と再会。
この辺の展開はばたばたばたっと進んでいくんで原作読んでないとここはどこ?という感じになりますねえ、読んでてもちょい待ち、確かめるって感じになった。
で、小寶たちがいるのは、まだ北京ではなくて広東のあたりのはずです。神龍教の連中が出てきたり、阿珂が小寶の目を刺そうとしたりといった話は全部スルー。陳円円のストーカー胡逸之もスルーと思いましたが、後の話に絡んでたせいか生き残ったようです。おかげで于承恵の武打シーンも生き残りました。
師父陳近南が理想の父親として登場。どうも韋小寶はマザコン・ファザコンの両方があるようだねえ。陳近南がここで台湾の政治情勢なんかをひとくさり解説。
それはいいけど、今回出てくる島というか海辺が全部おんなじロケ地なんで、どこみても通吃島に見えるっていうか、桃花島に見えるって当たり前か(爆)
それはいいけど、今回出てくる島というか海辺が全部おんなじロケ地なんで、どこみても通吃島に見えるっていうか、桃花島に見えるって当たり前か(爆)
四十二章経に隠されていた地図は、全部小寶の胴巻きの中。日本の時代劇でも同じですが、まあポケットとかのない着物にしちゃあいっぱい持ち歩いてるもんです。和服と違ってたもとの短い中国の古装・・・薬瓶やら手紙やらなんやらいっぱい突っ込んで、よく腕が動くもんだといつも感心。
やっともどった北京では、双児がこのバラバラの地図をキチンとつなぎ合わせる。皇帝には嘘八百とまではいかないか、嘘六百くらいの報告を建寧と二人で並べたてる。けど、やっぱり政略結婚だから「わかった、じゃあやめた」とはいかないわけで、北京で新婚生活が始まることに・・・呉応熊こそお気の毒w