第36~46集
歴史の本に書いてあった通りに話は進み、建国の元勲たちはみな死に絶えてしまいました。あれだけ、朝廷から去りたがっていた劉伯温だけは政敵胡惟庸に毒殺されたのか、それとも病死だったのかあいまいになっていたけど、あとはみんな粛清されてしまった。年老いて、妻にも皇帝の座を譲るはずだった皇太子にも先立たれ、孤独のうちに死を迎える朱元璋。2代皇帝を孫と定めたものの、すでに内紛の兆しが・・・
結局、どんな皇帝もつまるところは孤独というところで鹿鼎記につなげときますか・・・
そういや、この皇帝の冠というか帽子、陳友諒は昔ながらのびらびらの付いたのを使ってたんですが、ここが変わり目だったんですね。明の皇帝の誰かの墓所からこんなのが発掘されたってのは何かで読んだことがあるけど、その間の皇帝たちは何かぶってたんだろ?元朝は蒙古風だったんだろうけど、その前の宋は?はて、あんまりドラマでも見た記憶がない。包青天なんかでも見てるはずなんだけど、びらびらはしてなかったような・・・違ったっけ・
一応、演員表ですが・・・あんまり知ってる名前はないです。