江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

仙剣奇侠伝3 その2

第8~18集

 ちょうど一区切り10集分。
 こういうまだ日本で出ていなくて、出るかもしれない(とかってに期待している)作品のレビューって手加減が難しいんですよね。
 書きすぎるとネタばれ、けど、どうせ日本では出ないんだからやっちゃえ!!ってのも正直なところ。

昊天(飾 胡歌)の過去の一つが明らかになり、龍葵(飾 劉詩詩)がその過去生の妹だったことが明らかに。
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・雪見(飾 楊幕)は祖父の死後、唐家の娘でなかったことが明らかになり絶縁される。
・いもの精花盈(飾 郭暁婷)は、ヒールというかホイミというか治療師の役割で雪見たちに同行。
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・蜀山派はどうにかして長卿(飾 霍健華)に過去生を悟られることなく、成仙させたいと考えている。
昊天たちは蜀山派の長老たちの指示で「世界の破滅を救うため」に旅立つ。
・長卿の過去生も明らかになり、紫萱(飾 唐嫣)との愛と別れ(うわ~~)が語られる。
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 というような話の間に茂山(飾 林子聡)を入れた一行は地獄やら極楽やらの入口の街にやってきました。

 画像は確かにきれい、CGも動物を除けば上出来。なんで生き物系がこうへたのなか逆に不思議だわ。

 昊天と雪見のキャーキャーワーワーとした関係に、ねっとりした長卿と紫萱の関係が対比して進んでいます。霍健華のこういう色気たっぷりな美男ぶりは、胡歌とはまた違って目に優しい。

 ちょうど半分を過ぎるあたり。次は雪見の出生の秘密とか過去生とか、南詔国、それに仙剣奇侠伝1との関係なんかが後半の話なんですか?
 まだ、袁弘も出てないし、悲劇に突入まではもう少しありそうです。