江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

大唐游侠伝 その22

25~26集

でた~~我是你亲爹~~

 兄王龍谷を助けるために、安慶緒との婚儀を受け入れた燕羽。結婚式の真っ最中に安禄山を殺そうとして、失敗。
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 それはそれとして、前回のあの碁石の暗殺計画はこれかいな?
 結局、羊牧労の計画通り、安禄山は殺され、慶緒くんが皇帝に~~
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 羊牧労の顔色をうかがいながらも、こっそり燕羽を助けようとしたりもして、きちんと権力の奪取を企んでますが・・・身の程知らず(爆)

 このドラマ見てて、ああそうか~~と今さらながらに気がついたのは、きちんと「国」としての形もあったんですよね~~当たり前といやそうなんだけど。学生時代に安史の乱安禄山は大燕国を立てたとかって覚えたときには、具体的にどういうとこか考えたこともなかった。
 で、燕羽を助けようとした王龍谷と鉄摩勒の二人(前回、ミスってこちらの画像をアップしてしまった。仕切り直しね)
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 王龍谷は、いいお兄さんとして世を去る~~
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 で、摩勒は燕羽を逃がしたけど、羊牧労につかまって~~
 ここから、話はスターウォーズ(爆)
 ほんの20分弱ぐらいで、スターウォーズの1~3集「なぜ、アナキン・スカイウォーカーダースベーダーになったのか?」を解明してしまいました。

 いきなり、いっしょに天下を手に入れよう、お前に後を継いでほしいと言われて、混乱する摩勒。

 すべてを捨てて、去っていこうとして、鍛冶屋さん一家に助けられた・・・というところで、再開第1回目放送終了。
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 中華世界ではどうだか知らんけど、燕羽の「いくら仇と言われても大事にしてくれた兄は兄」というスタンスが日本人には納得しやすい。
 これから摩勒は、父親が自分にとって親しい人たちを殺した仇でもあるというジレンマに苦しむわけです。割り切ってしまうことのできないこの大問題を摩勒はどうするか~~乞うご期待なんちゃって