江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

李亜鵬版射鵰英雄伝 その6

11~12集


 めちゃくちゃ忙しかったのと「十月囲城」ショックでぼやぼやしてるうちに、あららもう金曜日。
 先週分の記事アップしてなかったのよね・・・

 もうこれだけ時間たっちゃうと友人知人のみなさんが言いたいことみんな書いちゃってw

 だいたい「お嬢さん~~」と「母上~~」に話題は集中ですよねえ
 私が書いてもそうなるよね、当然。
 後は、蛇かねえ
 ぺらぺらの蛇の干物w

 ある日突然、見も知らぬ老人が「お前の本当のお父様よ」と言われた楊康。
 つまるところ、王燕羽@大唐游侠伝の場合と一緒なんですが、なぜに燕羽はせめられないのに、楊康はせめられるw
 師匠譲りの人望のなさが原因かねえw
 どっちも日本人にはわかりやすい精神構造だと思うんですがねえ、これからが問題か。
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 結局悪いのは、母親だと思うがねえ。自分はずっと18年間楊鉄心の妻のつもりでいたって、息子には父親は完顔洪烈だとおもわせていたわけだ。実際、「完顔康」にとってはそうなんだから・・・息子の性格もきちんと把握できないで、ほっといて、急に「お父様よ」で、目の前で見せつけ自害。なんちゅうめちゃくちゃな母親だ。
 彼女に比べると、完顔洪烈のほうがずっと立派な父親じゃわ。人妻を無理やりかすめたというスタートはぺけだけど、少なくともこんな不人情な女を大事にしてきた気の毒な男ではあります。
 穆念慈が楊康を「あなたには情ってものがないの」とせめていますが、情があるから「父親」をとりかえられないんでしょうに、すぐにとっかえられるって方がよほど情がないと思うけど・・・さて、ここの中文はどうなってたんでしたっけ?

 てなことで、お茶を濁して、もうすぐ今週の放送~~