22~28集
道士たちに酷使される和尚の一団を見かけて、一行は車遅国へ。
王さまはこの人でした。
国にとりついていた虎と鹿と羊の妖怪と術比べをして、勝利した悟空たちですが、どっちもズルイんだから・・・
で、その次は通天河。観音の蓮池から逃げ出した金魚の話です。観音が籠を河に入れて、あっさり金魚を回収してめでたしめでたしって・・・・あんたら、それまでに金魚の妖怪に毎年食べられていた村の子どもたちの立場はどうなるんだ?対不起の一言もなかったけど・・・こういう無責任なのはいやだねえ。
続いて独角大王が唐僧を捉えて、食べようとする。なんとか助けようとする悟空だが、この独角大王の持っている金の輪っか・圏子の力はすさまじく、悟空の金箍棒もとられてしまったし、応援に呼んだ李靖親子たちも手が出せない。で、結局、この独角大王は泰山老君の青牛が逃げ出したものとわかって、あっという間に捉えられてしまう。
なんだかねえ~~天上のえらいさんのそばにいた金魚やら牛やらなんやらが、みんな唐僧を食べて不老不死になろうとしたり、人間たちを食べたりして悪行の限りを尽くしてるのはどうしたわけなんでしょうねえ。
景色は、すっかり冬ですが、季節が行ったり来たりするのは、きっと長いこと旅をしているせいでしょうw
さてと、連休のドラマ三昧もこれで、おしまいっと・・・
29集からは、女児国だ。唐僧と八戒のご懐妊だw