江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

李亜鵬版射鵰英雄伝 その14

第27~28集

 島から帰ってきた郭靖一行も、完顔洪烈一行も、黄薬師のジェノサイドをなんとかしようとする陸冠英らも、みんな牛家村のもと曲三酒店に集結。
 
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 楊康は完顔康として生きていくと決心したから、うっとおしい郭靖も刺したのに、完顔洪烈が隙を見せるとやっぱり殺してみようかというような揺らぎも見せる。こういう思い切りのなさが、彼を小悪党のまま 死なせるとこになるんですよねえ。
 
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 重傷をおった郭靖は、黄蓉と二人地下室にこもって九陰真経で治療・・・というよりゃ、出たり入ったりする連中の様子をのぞきみし放題の特等席にいすわってるようなもんですw
 それにしても、気の毒な欧陽克は藁のなかに埋もれたまま忘れ去られていますw
 
 
 この一幕は、もうコメディとしか思えないのは、主にこの二人のせいです。
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でも、登場した時の「達人」ぶりから「お笑いキャラ」にスイッチしたこの連中のせいでもあります。
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