２９～３５集

　２９～３２集は女児国編。
　女児国王が王力可なので、５００年前に天兵に殺された青蛇精と絡むのかと思ってたけど、そんなこともなかった。
　唐僧がベッドシーン！と中華ワールドで悪評だったのは、どんな程度？と野次馬根性発揮したけど・・・鞨子の精に襲われた場面とかで、やっぱりこの程度。

　なんのことやら～～

　つまるところは、唐僧が女王とけっこういい雰囲気になって、お互い使命と立場があると涙ながらに別れたのがよくなかったのか・・・

　日本版じゃ夏目雅子以来、女優が唐僧をする変な伝統ができちゃったんで、なんかの理由で「女装した」唐僧が妖怪やらなんやらに襲われそうになるというシーンがちょこちょこあったように思いますが、それに比べりゃまだましかと・・・

　どうも唐僧というか三蔵法師のイメージが日本じゃ女性っぽいというのは、手塚アニメの「悟空の大冒険」で野沢那智がオカマ言葉でキャーキャー騒ぎまくる三蔵をやったせいじゃないかと思えてならない。直接それが原因じゃないとしても、あのナッチャン三蔵のイメージは強烈だからなあ～製作スタッフとかの頭にこびりついてんじゃなかろうかｗ
というのは、まあ迷子的妄想です・・・捨て置いてくださいｗ

　３３～３５集は、偽孫悟空が出てくる話。