11~15集
これでちょうど4分の3
悪役のみなさん、要領と連携が悪くて失敗を重ねる・・・という5集でしたw
悪事の大元は、監察衛史王鉷(DVDの字幕にはこうなってる、中華HPだと王峋だったが・・・ま、よくあることです)なんですが、彼はその手先に息子の王准と一刀仙を使っていたのに、お互いに知らせていないもんで、無極刀を奪うにしてもなんにしても足を引っ張り合う。やっと互いを認識させたと思ったら、息子は沙里飛を使って楼蘭国王子を暗殺して政敵高仙芝を追い落とそうとし、かえって自分の首を絞めてしまった。
悪事を働くんなら、もうちょっと計画的にやらなきゃねえ~
悪事を働くんなら、もうちょっと計画的にやらなきゃねえ~
で、この要領の悪い連中がただ一つ成功したのが、楼蘭国王子の暗殺で、優雅に出てきたと思ったらあっという間に殺されてしまったよ。
そこで、瓜二つの孩哥を沙里飛を殺させてやるという餌で釣って、身代わりにしたてた・・・というのが、ここまで。
好妹を助けた智玄大師は、この入れ替わりを知って、好妹にこれまでの事情を告げる。
孩哥が楼蘭国の王子と双子だという物語の核になる「秘密」はあっさりとあかされてしまったわけです。知らぬは孩哥だけ・・・
さてと、あと5集~趙鴻飛の二役の絡みが見られると楽しみにしてたのに、こんだけだったよ・・・落胆
で、これからのお楽しみは孩哥がいつ出生の秘密を知るか、知ってどうするか、好妹との再会は、梅娘はいつ沙里飛を見限るか、皇帝暗殺計画はどうなるか・・・と山もりなわけですw