江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

黄暁明版神鵰侠侶 その7

13~14集

 古墓で育ち、世間のことなど何も構わず、何事にも心を動かさないはずの小龍女が、楊過に対する「世間の目」を恐れて、姿を消す。
 なんか納得できません。もっとも古墓を出た途端に男を当てにするだけ女になり下がってしまったリッチー版神鵰侠侶の小龍女よりゃましでしょうか?
 
 そんなことするから、楊過はますます混乱し、彼女への愛を固めていくわけですから、まあ結果オーライなのかも・・・
 
 またしても、金輪国師に襲われた黄蓉たちを助け、重傷を負った楊過を助けたのは、程英。
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彼女と陸無双、楊過の潜む隠れ家を李莫愁が襲う。
 それを助けたのが、黄薬師。
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 そして、一時の穏やかな日々が楊過に訪れる。自分を理解してくれる老人、二人の娘・・・
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 黄薬師から傷をいやしてもらった上に、武芸まで授けてもらった楊過・・・これで、四絶のうち3人の武芸を身に付けたわけですね。もっとも洪七公は降龍十八掌は教えなかったけど・・・教えてたら、楊過強くなりすぎだからかね。
 
 
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 しかし、なんかここらへん、黄暁明の上半身が目立つぞ~
 ま、いいけど。
 
 楊過のもとを去った小龍女は、なぜか木のてっぺんに泊まったりしながら、絶情谷に流れ着き公孫止に助けられる。
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 父楊康を知っていた人々から、自分の父の死の真相を聞き出そうとする楊過だが、彼が気の毒でか黄薬師でさえ、教えてくれない。これもさっさと言ってしまえば、後のごちゃごちゃは起こらないわけで、大事な話はきちんとしないという江湖の伝統ですなあ。
 
 で、仕方ないから曲ねえやを脅かす楊過。
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 ところで~~
 
 先週の英雄大宴で楊過に敗れた霍都の治療を金輪国師がしていますが、この場面から霍都の衣装が微妙に変わってるでしょ、紫の胸当てがなくなって、これも素肌が見えています。それはそれとして、この胸毛はなんなんでしょうねえ?
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 本人のでないことは「天龍八部」で確認済み・・・なんのために、こんなギャグにしか見えない胸毛くっつけたのか、変だよ。