江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

張衛健版西遊記~不是「斉天大聖孫悟空」 その2

14~20集

 20集だと思ってたら、30集だったのね~
 ま、いっかw
 
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 紅孩子の話は、元ネタをはるかに超えた話になってどうなることかと思ったけど、玉面狐狸の話をあいまいにしたまま、夢魔なんかも絡んで大騒動の末、どう考えても今まで見た中で一番凶悪な紅孩子も善財童子になりました。
 
 次は、車遅国での虎力大仙との法力比べだけど、これはあっさり2集分で終了。
 
 すぐに白骨精になだれ込みました。こっちは長かった。
 三打白骨精って話。この話で悟空が破門されてしまう。でも、普通はわりとすぐに呼びもどされるんだけど、ここでは延々2集分以上悟空不在。
 その間、八戒が宝象国の公主の婿になろうとする話が続く。
 なんかこのドラマ、始終素顔の「八戒」になってるし、八戒のバランスが重くなってるなあ。
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 白骨精にさらわれた宝象国の太子は師父を殺そうとしていると思った悟淨に殺されてるんだけど、その後で彼の父である王にあっても唐僧もそんなことは言わないのよね~妖怪だと白骨精の化けた娘たちを殺した悟空にはものすごくきつく当たってたくせに、いいかげんなw
 
その太子の仇をとろうと三蔵一行をつけ狙う白骨精・・・人体模型のような骸骨のCGはなかなかよくできていましたw
 
 で、次は蜘蛛精話~これも大幅改編だなあ、で20集終了。