江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

鄧超版倚天屠龍記 その10

3~4集 やっぱ雪山には毛皮だねw

 謝遜に攫われて、どことも知れぬ極寒の島に漂着した張翆山と殷素素の二人のラブラブ孤島生活。
 謝遜も加えた3人ですが、一緒に生活し始めても、生まれた子どもに義父と呼ばせるようにしても、+1の厄介者意識は抜けないまま。
 だいたいこの「冰火島」って、一体どこにあるって設定なんでしょうねえ。一年中こんなに氷結してるってとこは、北極圏としか思えないんだが・・・どうやるとたどりつけるんだ?
 しかも、まるで白黒ターザン映画のような火山w

 その冰火島にたどり着いて、あの調子で生き残れるというのは、現実離れしてるけど、ま、いっか~武侠だし、中華だし、張Pだし~~
その上、あの白クマ(爆)あのシーン見た時、ゲーセンでとってきたかと思った。
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 毛皮以外の着るものの材料はどこから手に入れたんだとか、火山がなきゃ自分で火も起こせないのかとか、その貝殻は南洋ものじゃないかいとか、絶対に突っ込んじゃいかんのでしょうなあ(爆)
 けど、どう見てもあれは白クマの毛皮ではないように見えますが??
 だって、ほら~ほんものの白クマ@旭山動物園
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 荒れ狂う謝遜を恐れる翆山と素素~第4集の7分目あたりにあったブルースクリーンはさすがに修正してありましたねえ。ちょうど素素が親になるんだから人殺しはしたくないと翆山を止めた後の場面。やる気になったらちゃんとできるじゃん。まったくなにやってたやらw
 
 と、まあ、孤島でいちゃいちゃやっているうちに、可愛い子どもが生まれました。これが、本篇の主人公張無忌です。子役3人目は、鹿鼎記で小康煕をやってた石磊です。芸達者な彼でもないとなんもないブルースクリーン相手の演技は難しいだろうねw
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 その間、下界、いや中原では、屠龍刀を奪った謝遜、彼と共に姿を消した張翆山と殷素素の行方を巡って、武林中が色めき立っています。あんな危険なものはうちの門派がしまっておかなきゃ・・・という勝手な思い込みは、ほんにハタ迷惑。これを現実レベルでされると~~もう迷惑じゃすまんよなあ。
 
 今回の一言~江湖な雪山には豪華な毛皮がよく似合うw
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