１７～１８集

　期待通り、いわゆる「正派」ｖｓ明教の派手なバトルシーン展開。
　二派の争いに「待った～」と飛び込んだ張無忌。

　圧倒的な実力で次々と有名門派の高手たちをねじふせ、あまりにまっとうな正義と倫理観をふりかざし、明教徒だけでなく、とある一派ととある人物をのぞいたその場にいた武林の面々の心までたちまち引き付けてしまう。
天性のリーダーシップがあったというか、やっぱり武林は実力第一だというかｗ

　そこにあくまでも彼を敵視する滅絶師太率いる峨嵋派の一行・・・郭襄もほんとロクな弟子の育て方してないなあ。厚化粧の大根のくせに何するんだ～

　やっと自ら「張無忌」であると名乗りを上げ、武当派の一行と明教の親戚一行に大歓迎されてますが、はて？阿離はどこだ？

　滅絶師太が愛する紀暁芙を殺したことを知って、茫然自失する殷梨亭。
　こんなめちゃくちゃな峨嵋派なのに、どうして正派の名門としてでかい顔をし続けられるのか・・・不可解。

　あんたら、もう出てくるな～～～

　というところで、もう峨嵋派はほっといて・・・

　光明頂では、六大門派との戦いで傷ついた一同が体を治してる。そこへまた光明頂を襲ってくるいわゆる「正派」一同。今度は二流以下の門派がハイエナになったということですか・・・ハイエナというのは、もっと品格のある動物だと聞いてますがｗ

　で、仕方なく、明教教主の地位に就くというわけです。

　そういや周顛＠楊念生が射鵰英雄伝のへびおじさん以来のはじけたおじさんやってますね。

　という、超絶した武芸を身につけた上に、正義感にあふれた若き英雄ｗ張無忌君なんですが、同時進行で次々娘たちに粉かけてます。
　本人に「ぼくは、女の子ナンパしてます」という意識はないと思うんだけど、とにかく次から次へとｗ
　もっとも鄧超＠張無忌は、恋愛ドラマでしっかり名前を売った人らしいので、こっちの方が本業かもしれません。

とにかく、今週だけで
　　厚化粧な大根の上に性格の悪い周芷若
　　久しぶりに再会した幼馴染楊不悔