江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

鄧超版倚天屠龍記 その21

25~26集

 「霊蛇島は大騒ぎの巻」ってとこでしょうかね。
 
 役に立つとは思えないような変装をして、たどり着いた霊蛇島。
 早速、丐幇の一団が謝遜を覆うところに遭遇。
 しかし、この場面、碧血剣で温家の兄弟たちが袁承志を取り囲んでたところと舞台も陣形も一緒のような?
イメージ 1
 
 今度は、聖火令を掲げて、明教のペルシャ本山の使者が登場。
イメージ 2
 張無忌たちが太刀打ちできないほどの武芸をもった恐ろしい連中のはずなのに、威厳というか威圧感のかけらもないよなあ。しかも、ペルシャ人にゃ絶対見えんし。その上、この聖火令をつなげて振り回す技、ゼムクリップつなげたとしか見えん。
 
 ともかく、謝遜の小屋へ逃げ込んだ張無忌と4人の娘たち。
 たちまち始まる張無忌を巡る女の戦い~うれしそうに謝遜が茶々を入れてます。
イメージ 3
 「わたしが無忌です、生きていました」と義理とはいえ、親子の再会。感動シーンなんですが、そこを越すとまた謝遜が調子に乗って無忌と女たちをからかってます。
 
イメージ 4

 そんなことばっかり、焚きつけるから、このドラマ中一番異様な場面が登場。無忌の悪夢というか、密かな願望というか・・・
イメージ 5
 もっとも、本人はどうやっても一人を選びきることも、韋小寶みたいに「みんな、こっちこい~」とも言えないわけです。
 さあ、どうする張無忌?
 というところで、私は「十二生肖伝奇」にもどります~