江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

鄧超版倚天屠龍記 その23

29~32集

 チャンネルNECOの1週間に2集放送というスケジュールに合わせて、レビューをやりなおしてきたものの、ここにきて挫折。
 このあたりはモチベーションが起こらないのよ・・・周芷若がいっぱい出てくるもんで。
 前にレビューした時は、適当な区切りでしてたから、華麗にスル―してたんだけどw
 
 こうやって、周芷若@厚化粧改め塗り壁大根が見苦しくかつうっとおしいと、その分実際以上に趙敏がいい女に見えてくる。
 どうやって帰ってきたかは知らないが、中原に帰ってきた途端無忌を探しに飛び出し、彼が自分を阿離殺しの犯人と思いこんでると知るやなんとか彼の誤解を解こうとがんばる・・・いじらしいツンデレぶり。
 他のバージョンの倚天屠龍記ではそんなに趙敏に肩入れする気にならなかったから、これはひとえにこのドラマの特性といえましょうw
 
 しかもその上、あの雪山で遭難してたドラマでは、周芷若に負けないくらいうっとおしい女をやってた安以軒がなにやら演技まで格段にうまくなったように見えてしまって・・・周芷若に塗り壁を持ってきたのは、彼女サイドの陰謀か、ひょっとしてw 最初、彼女が周芷若って話も聞こえてたけど、趙敏に回って絶対得してるよなあ。
 
 それはさておき・・・
 
 太鼓の中に隠れた趙敏と無忌、狭いところでくちゃくちゃやってますが、男女のけじめとやらはどうなった?どうも無忌は趙敏相手になるとそれをすっかり忘れてしまうなあ。
 
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 武当派の師叔たちに、莫声谷殺しの犯人を張無忌と決めつけた武当派の師叔たちが、無忌に点穴されて山の上に転がってる。そこへ、たまたま通りかかった真犯人宋青書と黒幕陳友諒、でかい声で事の真相をペラペラと。 でもさあ、山の上の武当派御一行もけっこうぎゃーぎゃーと、気がつかないのか、お互い、武芸の達人だろうに。
 
 この時代まで来ると、丐幇はもうすっかり昔日の面影もなくなって、ただの圧力団体・・・洪七公が泣いてる。
 それでも、張無忌vs丐幇のバトルは楽しかった。この数回でただ一つすっきり楽しめる武打シーンだった。
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 けど、「殺狗陣?犬なら殺せても、虎や龍は殺せない」って、七公~張無忌が丐幇の技をなめてますよ~~
 
 派手なBGMとともに劉詩詩 飾 黄衫女子が登場。なんで、ひとりだけ空から降ってきたのかはともかく、あそこからどうやって出ていったかの方が気になる。みなさん、上の方に視線がいってますが、室内だから屋根があるんでは?ワープか?
 
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 そういや、この登場シーン。桃花島への西毒上陸シーンを思いだした。こっちともあさからぬ因縁があるわけだから、いいんだよな、それで。
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