18~23集
老伯暗殺のために孫府にもぐりこんだ孟星魂。彼の頼みで小蝶母子の面倒を見ることになった葉翔は、自分が子どもの父親だと名乗ることもなく、孟星魂を救うために孫府に赴く。
命がけで、老伯は小蝶の父親、子どもの父親は自分、裏切り者が孫府にいるということを告げて、葉翔退場。
犬に食わせてしまえといっていた老伯が、葉翔の亡きがらを身内同様に手厚く葬っていることを知った孟星魂は、自分たちをただ死地においやるだけの高老大を見限り、老伯暗殺者の正体を明かす。
犬に食わせてしまえといっていた老伯が、葉翔の亡きがらを身内同様に手厚く葬っていることを知った孟星魂は、自分たちをただ死地においやるだけの高老大を見限り、老伯暗殺者の正体を明かす。
その上で、「娘さんをください」
「見込みのある奴だ、娘と孫を絶対に守れ。できるだけ遠くへ行くんだ」
と結婚を認めてもらった孟星魂は、孫府からも快活林からも姿を消す。
「見込みのある奴だ、娘と孫を絶対に守れ。できるだけ遠くへ行くんだ」
と結婚を認めてもらった孟星魂は、孫府からも快活林からも姿を消す。
葉翔の死を知った高老大は怒り狂い、孫玉伯への復讐に燃え上がっている。
姿を消した孟星魂、小蝶母子は、海辺で魚をとって、静かで楽しい生活を送っている。
孫府では、十二飛鵬幇からの攻撃で次々と身内が殺され、拠点が潰されていくが、ひたすら我慢を老伯はひたすら我慢を重ねている。
いよいよ反撃を・・・と計画が進む中、後継ぎとみなされている律香川に孫府の財産や秘密をしまった隠し部屋の鍵を引き渡す。
孟星魂は、小蝶を襲ったのが律香川だということを彼女のうわごとから知り、老伯に危機が迫っていると孫府を目指す。
十二飛鵬幇攻撃前夜、とうとう律香川が老伯に牙をむく。
やっとですなあ~長かった。
やっとですなあ~長かった。
なんやかやと自慢たらしく「知らなかっただろ」「俺はすごいだろ」とえんえんとやらかすのは、どういうわけなんでしょうねえ。
結局、あと少しで殺せたはずの老伯は、ベッドの床が抜けて地下道へ続いているという裏ワザで窮地を脱する。しかし、まさかに備えて、20年も地下に手下を待機させておいたというのはさすが武侠ワールドです。
老伯を取り逃がしてうろたえる律香川、律香川からクーデター成功の知らせが来ないことに焦る高老大、老伯不在の孫府、小蝶をおいて孫府を目指す孟星魂・・・と登場人物がばらばらっとしたところで23集終了。ほんと見始めると速いんです。
まじめに老伯の手下やってても、いずれ孫府のすべてが転がり込んだはずの律香川の反逆の理由は、老伯が息子や娘を見る目と自分を見る目が違ったという嫉妬心+孫剣に子どものできない体にされたという恨みだそうです。やっぱり、刺繍+縫い針=東方不敗って公式は不滅のようですw