江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

喬振宇版書剣恩仇録 その17

第31~32集

 先週分で、陳家洛が江湖で評判の悪い理由喀斯麗(カスリー)が登場。姉霍青桐(ホチントン)の恋人を横からかっさらうという状況に。
 けど、この大改編ドラマでは、陳家洛を悪者にしたくなかったのか、無闇に妹思いな姉が「君が好きなんだ」という男に無理に妹を押し付けた、という筋書きになっています。
あくまでも家洛が好きなのは霍青桐、喀斯麗は妹・・・なのに「引き受けた」って、それはそれでずいぶんひどい男になっちゃうと思いますが?
 
 とにかく、また、話がねじれますなあ・・・
 
 朝廷軍に囲まれた紅花会一同+妹を救出するために部隊を動かすことをしなかったせいで、霍青桐は四面楚歌に。従わない部下の首をはねて、指揮権を確率。あっという間に朝廷軍を蹴散らし、家洛たちを救出。
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 捕まった福康安が見張り殺して逃げてますが、これまでの彼からはそれだけの武功があったとはとても思えない。誰か手引きしたわけね。
 
 ストレスから倒れた霍青桐、心配する家洛。それに気づかない天然喀斯麗・・・しかし、これまでにも陳家洛とこの一族には交流があったわけで、なんで知らないんだ、この娘は?
 
 結果、ストレスから霍青桐が家出。それを追って、家洛と喀斯麗が天山に。
  
 霍青桐の方は、関東三魔に出っくわし、彼らを騙して師父天山双鷹の元へとやってくる。
 髪飾りを外しただけで、だれだかわからなくなるというのは、顔認識のスペック低いが・・・これまでに対面してなかったっけ?
 それにしてもこんな場面をえんえんとやらなくたっていいのに、時間稼ぎ?
 
 陳家洛が愛弟子を裏切ったと腹を立てた天山双鷹夫婦が家洛たちに出会って、殺気満々にいっしょに霍青桐を探す。必要以上にテンションが高い喀斯麗。ぶりっ子てのはこういうことだったっけと、今さらの死語を思いだし・・・
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 その天山双鷹vs関東三魔、またしても登場張召重に辰州三屍が初登場。
 張召重はあっという間に関東三魔を殺してしまった。どれだけ強いんだ?
 天山双鷹も張召重が連れてきたに辰州三屍に関明梅が殺され、報仇を袁士霄に託した夫陳正徳は後追い自殺
 涙を誘う夫婦愛・・・なはずですが、なんかねえ。
 
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 とにかく、家洛は姉妹二人を連れて、張召重たちから逃げていく。
 で、いつ衣装替えした、喀斯麗?そんなもこもこした衣装どこに持ってたんだよw
 
 それにしても、長年の秘密があっさり都合よく見つかるもんだわ。
 
 もう4分の3越したわけです。
 で、この次はなんでしょ?侠骨丹心?