江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

喬振宇版書剣恩仇録 その19

35~38集 リーチってんでしょうか、それともブービー

 また一週遅れになってしまった。
 どうもモチベーションが下がりっぱなし。
 DVDで見たときはもうちょっと勢いがあるように思ったんだけど、毎週2集ずつになると、なんかだらけてしまうねえ。
 特に、このラスト数回、一気に見ないとつらいものがあるなあ。
 
 35で、やっと余魚同が李沅芷に求婚。けど、その心境の変化がつかめない。仇打ちのためにだけ、過去をかなぐり捨てたか、うじうじ余魚同。
 自分のことぐらい、自分できちんと言えよなあ~
 でも、いくらこの場に父親がいないからといって、政府高官の娘の婚約を勝手に差配していいのか、陸菲青?
 
 とにかくやっと陳家洛に仇を討たせてもらって、張召重退場。
 
 ついでに、徐天宏一家の仇とまで偶然に出っくわすが、こっちは報仇未遂のまま、少林寺へ。
 
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 少林寺の場面はもっと長かったような気がしてたけど、けっこうあっさりだったんだ・・・すっきりシーン楽しみにしてたのに、ちょっと拍子抜け。
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 なんやかんやで、少林寺に隠されていた秘密の手紙をゲット。
 
 皇帝と于万亭は、相変わらず悪だくみごっこ
 二人で勝手に盛り上がった結果、潰されることになった紅花会こそいい迷惑です。
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 さすがに、事ここに至って、陳家洛たち一同も于万亭サイドの暗躍に気がついたが、遅いよねえ。
 永楽堡の件なんかもっと早くに気がついて不思議はない。今まで気がつかない方が異様に見える。
 なんかわざとその話題から目をそらして、気付かないように気付かないように無理してる感じ。変だよ。
 
 西域七族の盟主を決めるのに、くちばしをつっこむ于万亭。そのせいで、霍青桐が負傷。喀斯麗が威勢のいいたんか切ってますが、実力が伴わないからねえ。初期段譽君みたいなもんでw
 西域を手中にして、皇帝に対する圧力を強めようという作戦でも、その皇帝が色ぼけ半分で西域にちょっかい出してるわけだから、情けない。
 
 で、やっと「義父、好久不見~」になったわけです。
 長い道のりだった・・・あと一回!!
 やっぱり、無理に話をふくらました分の無理がどっと出てきた感じです。
 
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 それにしても、どっと登場人物が減ったなあ。
 同じ調子で、こちらのモチベーションもどっと下がってきてしまったわけです。
 どうしてかなあ、DVDで見たときにゃ、もうちょっと最後まで楽しく見てたんだけど。体質的にDVDで一気!でないと、受け付けなくなってしまったかね?
 
 とにかく来週、怒涛の大結局!することいっぱい!!