28~30集 ネタばれ注意!
米を借りに楚にやってきた伯淹と碧蓉は、楚王からさんざん馬鹿にされ、母の墓から取り出すまでした宝物を偽物と侮られる。こらえる伯淹、ブチ切れる碧蓉。
淹城では、餓えに苦しむ国民をしり目に軍拡に突っ走る子丹に羅敷が切れる。
この危機を救うには、公孫宇の知恵が必要と子丹と衝突してまで、公孫宇を苦役から解放。
楚王は米がほしければ、淹城を差し出せ伯淹に迫り、結局碧蓉は自死、伯淹も殺される。
彼らの遺体を持って淹城に攻めてきた楚王は「米をもってきたから、城門を開けろ」と城を守る子丹たちに要求。しかし、その場に伯淹たちの姿がないことを怪しんだ子丹の判断で城門を開けず、楚王の計略は挫折。必死の攻防戦が繰り広げられるところに、楚に淹城をとられてなるものかと、呉越からも国王が軍を率いて到着。
伯淹たちの無残な死に激昂して城を飛び出そうとする子丹、それを必死でとどめる公孫宇というようなこれからを予想されるやりとりが・・・
三つの大国に挟まれた小国の淹城が生き残っていくためには、この状況を有利に使って、和平を結ばせるしかないという公孫宇の策によって、和平会談が実現。
父の死によって城主となった羅敷が女王として、三国と堂々と渡り合い、三年間の和平を約束させる。そこには、子丹や公孫宇の姿が・・・
というところで、ドラマ終了。
で、現代まで、残っているのは淹城の治水の跡だけ・・・
で、登録をあてこんで、こんな観光施設も造って、
このドラマもとったのか?
だけど、あんまりいじると世界遺産って登録できないんじゃないかい?
知~~らないっと!
知~~らないっと!
ドラマはおもしろかった!
舒暢って人は、やっぱり演技がうまい。というか、役によってほんとうに化ける。いじめる天山童姥や建寧公主から、いじめられる水笙までやって、こんなかわいい公主が女王として成長する姿も余裕でやってしまうものなあ。
公孫宇の程皓楓が毎度おなじみの眉間に縦じわなエリート公子やってたり、子丹の王伯文も元気いっぱいな兄ちゃんやってたりするのに比べると演技の幅が広いなあと思う。他の役を見てないだけかも知れんが・・・
公孫宇の程皓楓が毎度おなじみの眉間に縦じわなエリート公子やってたり、子丹の王伯文も元気いっぱいな兄ちゃんやってたりするのに比べると演技の幅が広いなあと思う。他の役を見てないだけかも知れんが・・・
高蘭村 飾 盧常 明珠@康煕王朝