12~16集 李府連環案
三つ目の話。割と短い目の話が続いているということは、あとの方で長いのがあるということですね。
はじめのエピソードで結婚したはずの宋慈の妻が前回出てこないと思ったら、今回は急に赴任先に現れ、吏部侍郎に昇進した岳父の祝に宋慈を連れ出しに来る。
前回の話だけ見てると、宋慈と英姑が楽しそうにいちゃいちゃしてるから、すわ三角関係かと思ったら、それではいかんと英姑と宋慈の妻玉貞が仲良くガールズトークしてる場面が登場しました。
今回の事件は、かつては名家であったものの今は財産を売っては暮らしを立てている李家の生活力のない当主が殺されるというもの。
当主には、裕福な家の出の第一夫人と妓楼から買われてきた第二夫人がいて、そのどちらにも怪しいところがある。さて、犯人はこの二人のどちらなのか?それとも・・・という話。
冒頭で、これまで宋慈にくっついていた捕頭王が去って、新しく趙捕頭が登場。なにやらこの後に絡みそうな事件もあったり、52集の長さが無駄にならないといいなあ、と少々の期待と大いなる不安を抱えているところです。