江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

后宮甄嬛伝 その1

甄嬛ってなんだ?からスタート

 
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 微博を覗くと、頻繁にこの題名が出てくるんでお試し中です。
 甄嬛ってなんだ、って思ってたらヒロインの名前なんですか。この字、日本語で表示されるんだろうか?
 つまりこのタイトル「大奥 甄嬛物語」ってことですか・・・う~ん、いつまで見続けるか不安だ。
 
 ともかく4集まで見た感じのレポート。
 
 まず衣装は豪華です。美人が揃ってます。どれも陰険なうorうぃるです。
 
 主人公の甄嬛@孫儷は美人で、学もあって、素直で親孝行、正義感にあふれ、機転がきき・・・とかけるところのない完璧なお嬢様。
 この彼女が、子孫を残すのは皇帝の仕事と皇太后に迫られた雍正帝の妾選びに合格して、宮中に入るというところから物語が始まるわけですが、この時点でもはや先は見えた気がします。
 
 一緒に入内した優しげで賢いがどこかゆったりしてる沈眉庄、田舎の県令の娘安陵容はそれを引け目に感じている、有力者の娘で思いっきり高飛車な娘は書剣恩仇録のKYカスリーの頴児。
 
 彼女たち新人組を迎えるのは、皇后@蔡少芬と皇帝の寵愛を鼻にかけてやりたい放題の華妃@蒋欣@木婉青。この二人の対立に巻き込まれて、早速金持ち娘は華妃に半殺しにされて退場。
 
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 雍正帝から新人中まっさきに夜の相手を命じられたヒロインは、半殺しのショックやら殺された官女を見たショックで寝込んでしまう。こうやって76集も引き伸ばすわけですね。
 
といういかにもな展開ですが・・・ 
 ポスターなんかから想像するに、これからこの素直で優しいヒロインが悪意剥き出しの華妃や、表面上は人格者の皇后、それにきっと敵対することになる県令の娘安陵容なんかを蹴落としてのし上がっていくって話でしょうねえ。
 
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 それにヒロインを取り巻くのが、皇帝のほかに、幼馴染らしい太医、まだ出てこないが皇帝の弟か息子らしい@李東学ってわけでしょう。きっと皇帝の他の二人は踏み台になるか、悲劇の恋の相手で死ぬか殺されるかブタだかイヌだかになるんではなかろうか・・・
 
 などと、予想しつつ、結局ぼつりぼつりと鑑賞中。

 入内した好きな娘を追って宮中に入る男なんてのは、韓ドラにあったような気がするし、皇帝の女との浮気はなしってのはもう腐るほどあるんで、脚本がきちんとしてないとなあ。
 
 この手の話は、苦手な迷子ですから、よほど脚本ができてないと放り出すこと確実ですw
 
 ところで、この雍正帝の陳建斌、蒋勤勤@穆念慈@李亜鵬版射鵰英雄伝の連れ合いだそうですが、これでまだ42歳ばかりだそうです。老け顔ですなあ、新版三国じゃ曹操やってましたっけ。
 
 演員表は見終わった時か、放り出した時までにチェック入れておきます。
 いっぱい出てるもんで、字を直すのが大変だw