江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

怪侠一枝梅 その3

さくさくっと12~18集

 四つ目の話は「決戦峨眉山
 また、威勢のいいタイトルなんですが、実際にはさほどでもなかったです。
 毒薬が出回り、それに関わった薬屋の店主が、毒薬づくりを命じた厳嵩サイドに口封じのために囚えられる。彼を助けるために無実の証拠「契約書」を手に入れようとする一枝梅の4人vsそうはさせじとする厳嵩、応無求という構図です。
 その契約書を追う中で峨眉山へと舞台が移り、燕三娘の出生の秘密が・・・というお話。
 
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 五つ目は「馴獣記」
 どんな野獣が出てくるのかと思ったら、いきなり柴胡の娘という少女がけたたましく登場。
 
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 彼がかつて捨てた妻を助けに一枝梅は立ち上がる・・・
 
 ありがちな設定すぎて、笑ってしまいました。
 娘は金目のものを持ち出して逃げようとしたり、やっと助けた妻には新しい夫がいて、娘はどっちの子だ?とか・・・ほんとありがちw
 
 妻を助けようと柴胡が大活躍=釈行宇(延能)の武芸が堪能できました。眼福眼福~
 
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 燕三娘、柴胡、ときたら次は賀小梅の因縁話です。
 六つ目は「空山霊咒」というホラーっぽい話になりました。
 まるで横溝正史の雰囲気。金田一さん出てきそうです。
 
 「決戦峨眉山」と「馴獣記」はどちらもありがちな話すぎて、これって映画を思いつけませんが、これははっきりしてる「八つ墓村」!!
 詳しくは全部見てから~~