金殿まで登った!!
食後、ついに金頂へ出発。
ここからロープウェーに乗って、白い雲の中の金頂を目指します。
雷が鳴ってきそうだ、雷が鳴ったらロープウェイが止まる、そうしたら3時間半かけて歩いて降りてこなけりゃならん~~とさんざん、邱さんに脅かされましたが、無事クリア!!
日本にいるときから心配していた700段の階段も、人の群れに混じって、ゆっくり登ったので、心配したほどではなかったです。
でも、こんなギュウギュウ詰めw
ちょうど日曜日だったせいもあって、ほんとものすごい人でした。
やっと金頂にたどり着いても、じっくりと見学というわけにはいかなかったのがちょいと残念です。
ま、しかたない。てっぺんから見る武当山一帯、まさに雲海の峰でしたね。
金頂から降りてきて、今度は中観を見学。ここも倚天屠龍記のロケ地で、明教の大群が教主のもとにかけつけてくる場面か何かに使われてました。
見学後、史飛先生の太極拳百八式の演武を見せていただけました。
そのあと、三度目の太極拳レッスン。
ところが・・・です。
南岩、太子坡、金頂、中観と回ってきた結果、HPが0になってしまった迷子はまたしても、練功パス。
南岩、太子坡、金頂、中観と回ってきた結果、HPが0になってしまった迷子はまたしても、練功パス。
あろうことか、中観の中心三清殿の横にある「薬局」兼「医院」兼「占い」みたいな建物で、爆睡してしまったのです。ほんと、ごめん~~でも、いい気持ちだったのよ~~
武当山の気だけは十分に吸収できた・・・かも?
ここでも、観光客のみなさんの視線を集めながらの練功でした、皆さんお疲れ様でしたm(._.)m
これで武当山とお別れ、観光センターでお土産を覗いたあと、普通のバスに乗り換えて、ホテルに移動しました。
武当山の周辺もすごい勢いで山を削って、ホテルや観光センターの類が建てられていて、あと数年後が恐ろしい気もしました。行くなら、今がチャンスだったのかもしれません。
三日目のホテルは武当山の街にありました。やたらに刀剣を売ってる店が目立ちましたが、ここはもう普通の街です。夜の街を散策に行きましたが、店の前に小さな椅子を出して、食べたりしゃべったり・・・東南アジア方面でよく見られる庶民の夜でした。
このホテルは、ベッドはやや硬めだったものの、シャワーはずっとお湯でしたw テレビもちゃんと見られた。でも、見てないのは見たくないのだった(T_T)
さて、四日目は移動日。
バスで襄陽に戻って、飛行機で上海へ。DVDショップと書店めぐり~~のはずだった
バスで襄陽に戻って、飛行機で上海へ。DVDショップと書店めぐり~~のはずだった