1~12集
隋唐英雄の合間に日本語版を見てます。人間道ってサブタイトルが入るのは、中文版だけかもしれません。でも、人間道って聞いた途端に、チャイゴーこと倩女幽魂を思い出しちゃって、そっち方向に無駄な期待をしてしまったのが悔やまれるところです。<勝手な思い込み
2011年のドラマなんで、画面はきれいです。
展昭が趙文卓なんで、アクションのクオリティは満足できます。
展昭が趙文卓なんで、アクションのクオリティは満足できます。
でも、トータルするとなんかな~です。
タイトルを包青天にせず、七侠五義としたところを見るに、彼の地で本邦の水戸黄門的人気を博してるという真っ黒包青天ドラマとの差別化をはかったと思しいです。
その手始めが額に月亮のない包拯・・・真っ黒な顔に月亮ってのがトレードマークの包拯から、お月さんだけとっぱらって、なんの意味があるのか不明。
10年前に起きた代州での大量虐殺事件。主犯は庞太師とわかってる。殺された3000人の恨みを晴らそうとする白玉堂たちとそれをサポートする包拯、母親に頭の上がらない仁宗に、妙にどっちつかずな太監陳琳、どうやら遼国の公主かなにからしい娘と、このあたりが主だった登場人物。
12集までやっても、この代州の恨みは晴らせずサスペンド!
包青天ものって、いろいろあっても最後はスッキリってパタンが水戸黄門的意味でストレス解消なんですが、これじゃかえってストレスたまってしまいます。
全話見終わって、まとめてすっきり~~なのかなあ?どうもそんな展開にはなりそうにないか。