未删减版22~37集
中盤からあっという間に最後近くまで見てしまった感じです。
原作とはまるで関係ない話だと思って割り切ってみてると、変に原作通りだったり、油断がならん。
原作とはまるで関係ない話だと思って割り切ってみてると、変に原作通りだったり、油断がならん。
とりあえずは、梅荘での任我行救出から・・・
梅荘で任我行を救い出すのは、少林寺には閉じ込められていない盈盈。令孤冲はどうして彼女が笑傲江湖の楽譜を持っているのか、わからなくて混乱してます。向門天はことが終わったあたりで「おめでとうございます」と初めて顔を出す。
そうそうここで出品人任泉が丹青生で登場。結構いいキャラにして、楽しそうに出ていました。
林平之はようやく辟邪剣譜の書かれた袈裟を見つけ出したものの、岳不羣に奪われる。
そして、岳不羣は自宮して、これを身に付ける。
そして、岳不羣は自宮して、これを身に付ける。
岳不羣のやり口に気づいた林平之は自分も守るためにもますます霊珊にまとわりつくが、結婚すると彼女に冷たく当たる。彼も切っちゃったんで、嫁さんには冷たくするしかないわけでもあります。
これ以後も林平之は娘婿として、ずっと崋山にいて、崇山でも一緒。陰険な家族関係を展開してます。
恒山派は定静師太、定逸師太を殺され、令孤冲が掌門に就任。まるで、ピンクの制服を着た女子高生の一段を率いる若い担任の先生って雰囲気です。
二役をするくらいですから、令孤冲に去られた東方不敗がそっくりな男を拾ってきて、ペットにしてるという設定。どいうわけか霍建華はこちらだけを自分でアフレコしてるんですが、あんまりうまくねえなってのが正直な感想。
東方姑娘が実は日月神教の東方教主だと知った令孤冲はあっさりと彼女を切り捨てたのですが、やっぱりまだ彼女に気があるふうな話の展開の中、崖から落ちていきました。生きてる、絶対。
一方、正派一同は、五岳合併の相談に崇山に集結。
減らず口をたたいて、左冷禅を困らせるのは藍鳳凰の役周りになってます。
恒山の尼さんたちが頭丸めてないせいで、任盈盈が混ざっていても目立たないという利点がありました。
減らず口をたたいて、左冷禅を困らせるのは藍鳳凰の役周りになってます。
恒山の尼さんたちが頭丸めてないせいで、任盈盈が混ざっていても目立たないという利点がありました。
岳不群が左冷禅を倒す、でも、彼は死なずに失明はしたものの生き残る。
林平之が青城派をつけまわして、余蒼海を殺す。
そして、岳霊珊を刺し殺した・・・と思ったら、跡をつけていた令孤冲と任盈盈が命を助ける。そして、そのせいで盈盈は令孤冲たちのところから去っていく。
林平之が青城派をつけまわして、余蒼海を殺す。
そして、岳霊珊を刺し殺した・・・と思ったら、跡をつけていた令孤冲と任盈盈が命を助ける。そして、そのせいで盈盈は令孤冲たちのところから去っていく。
去って行ったのに、近いところでいったりきたり、すれ違い~~
という、苦手パタンの話で、たいがい嫌気がさしてきたところで37集終了。
それまでの話の流れで「聖姑」が二人いるみたいになってるもんで、令孤冲がどうして任盈盈に惚れたのかってのがはっきりしない。「おばあさま」に好意を持ってたのは確かなんだけど、そこまでの話の流れだと、小師妹にフラれた以上、好きなのは東方姑娘なはずなんだけどなあ。
無理やり、盈盈が令孤冲と一緒に溺れて死のうとしたりみたいなエピソードをくっつけて、ふたりは相思相愛という状況を作り上げてました。でも、うまくいってないなあ。いつの間にかすっかり出来上がってしまった恋愛関係で、唐突な感じ。
でも、これで東方不敗とくっついちゃうとそれはそれで大ブーイング必死でしょうなあ。こんだけやっちゃったんなら、もう徹底してやっちゃえ~~て気もしますが。
しかし、今回何に爆笑したっていうとこの少林寺。いや霊鷲寺。
名前替えたんだから、どんな寺だってかまわんだろうと思ったのか、中華風ありの、日本風ありの、インド風ありのもうめちゃくちゃ。見慣れた横店の城壁野外セットにCGで画像貼りつけた安っぽい画像に涙出るほど笑ったわ。ひで~