43~76集終わった~
見ちゃいました~~
決して好みの話ではないんですが、山あり谷あり、ツッコミどころ満載で、それなりに楽しく見ていなかったといえば、嘘になります。でも、正直この手の話には当分食傷気味です。
決して好みの話ではないんですが、山あり谷あり、ツッコミどころ満載で、それなりに楽しく見ていなかったといえば、嘘になります。でも、正直この手の話には当分食傷気味です。
次は、元気にちゃんちゃんバラバラ~~
ここから、未見の人は立ち入り禁止ということで、よろしく。
さてと、このドラマってものは、およそ古今東西の少女まんがとかレディコミとか、昼メロとかその手の話にありそうなエピソードをてんこ盛りにしてできたドラマなんですね。
最初は、清純派の賢くて綺麗なお嬢様ヒロインが、鬼の棲家のような宮中でなかよしの義姉妹とともに、次々襲い来るトラップを躱し、ついには皇帝のお気に入りになる。
辛く当たった先輩たちを追い落とし得意の絶頂に。
辛く当たった先輩たちを追い落とし得意の絶頂に。
ところが、子どもを流産させられたり、父親が罪に落とされたり、とすっかり嫌気が差して、突然尼寺へ。
そこへ現れた白馬の王子様ならぬ辮髪王子との燃え上がる恋。尼寺を舞台にそんなことしていいんだろうか?
そこへ現れた白馬の王子様ならぬ辮髪王子との燃え上がる恋。尼寺を舞台にそんなことしていいんだろうか?
ラブラブ有頂天のところへ辮髪王子の死が伝えられ、お腹の子どもをどうしようと焦りまくるもと清純なヒロイン。
ここから性格一変というか地が出たというかw
恋人の敵は皇帝にしかとってもらえない、子どもは皇帝の子でなければ・・・とまた皇帝を篭絡して、元の鞘、いやグレードアップした元の鞘に戻る。
恋人の敵は皇帝にしかとってもらえない、子どもは皇帝の子でなければ・・・とまた皇帝を篭絡して、元の鞘、いやグレードアップした元の鞘に戻る。
それなのに、いざ宮中に向かうというその日、死んだはずの果郡王が戻ってきて・・・と、もう話はめちゃくちゃな展開に。
なんといっても相手は皇帝ですから、せっかく恋人が戻ってきても、もう皇帝のところへ戻るしかない。
ならば、と戻ったら、もう自分に手向かう者にはなんの容赦もなく「殺しておしまい~」
宮女が殺されるのを見て、一年も寝込んだ可憐な乙女は跡形もなし。
ならば、と戻ったら、もう自分に手向かう者にはなんの容赦もなく「殺しておしまい~」
宮女が殺されるのを見て、一年も寝込んだ可憐な乙女は跡形もなし。
皇帝がこの子どもを誰の子だと疑ったり、そんな誤解されるなんてとちょんぎってしまう医者がいたり、ヒロインの妹その1が恋人の嫁になったりどうのこうのとありそうなエピソードは全ててんこ盛り。
ヒロインが王昭君もどきに辺境に嫁にやられそうになる話までくっつきました。
皇帝の命令で、結局は自分の手で恋人を毒殺してしまったヒロインは復讐鬼パート2と化す。
自分の小さな娘や死産した子どもまでフル活用して、ライバルを排除。とうとう後宮のNo.1に上り詰め、実権を手にしたヒロイン。
最後には、瀕死の皇帝の耳元に子どもは果郡王の子、あんたを愛してる人間なんかひとりもいない・・・で、皇帝悶死。
この雍正の死ぬ場面、クライマックスのはずなのに、いつ死んだか画面では見分け難い。だって、中の人が固まった演技のままでかい息をしてるんだもんなあ。甄嬛のセリフで、死んだことを確認。
これじゃ、皇帝も浮かばれませんなあ。
この雍正の死ぬ場面、クライマックスのはずなのに、いつ死んだか画面では見分け難い。だって、中の人が固まった演技のままでかい息をしてるんだもんなあ。甄嬛のセリフで、死んだことを確認。
これじゃ、皇帝も浮かばれませんなあ。
そして、ヒロインが「母親」ということになっている四阿哥が乾隆帝に即位。中華ワールド最大の権力者となったのでした、ちゃんちゃん。
荒っぽい話の展開で、おいおいつじつまあってんの?とか、あんまり偶然が過ぎるだろ~とか、突っ込み出すときりはない。
しかし、このヒロイン年はいくつなんだ?
後宮に戻る時に22の甄嬛を五歳年下だけの四阿哥の母親と定めるってのはあんまり無理があるんじゃないと議論する場面があるけど、その前尼寺でだって二冬は越してたし、入宮して一年は寝込んでたはずだし、その後だって妊娠二回で二年はたってるし、今更ドラマ見返す気にはならないけど、何度も季節が入れ替わってた。で、彼女は入内したときいったいいくつ?
後宮に戻る時に22の甄嬛を五歳年下だけの四阿哥の母親と定めるってのはあんまり無理があるんじゃないと議論する場面があるけど、その前尼寺でだって二冬は越してたし、入宮して一年は寝込んでたはずだし、その後だって妊娠二回で二年はたってるし、今更ドラマ見返す気にはならないけど、何度も季節が入れ替わってた。で、彼女は入内したときいったいいくつ?
演職員表
▪ 制作人: 曹平
▪ 原著: 流潋紫
▪ 導演: 鄭暁龍
▪ 編劇: 流潋紫;王小平
▪ 原著: 流潋紫
▪ 導演: 鄭暁龍
▪ 編劇: 流潋紫;王小平