23~38集
このドラマの記事を書いても、ツイッターでつぶやいても、砂漠で吼えてるみたいなもんで誰にも届かない、響かない・・・とはおもいつつ(TT)
ドラマも後半に入ってきました。いよいよクライマックス近く・・・で、これまできちんきちんと毎日40分前後配信されてたのが、26分とか30分とか急に短くなってきています。上下2集で一応事案解決してたのも、次に引きずるようになってきています。
それでも心配してたようなだれることもなく、毎回の配信が楽しみな今日この頃。
警察の向こうを張って、悪人を成敗していくDarkerを羅飛たち特捜班が追うというのが基本パタンですが、犯罪の内容も多彩、犯人の「処罰され方」も多彩、時にはDarkerがまったく出てこない回もあったりしてあきさせない工夫がされています。
回が進むにつれて、Darkerに迫っていく・・・はずなんですが、これが一向に進まない。
事件が起こるたびに、Darkerに「犯人」を殺される前に、なんとか警察の手でとらえようとするのですが、なかなかうまくいかない。それでも、やっとDarkerに先んじて犯人を捕らえたと思ったら、黒幕は別にいたとか、警察にいいところないまま、ドラマが進展。
30集を超えて、いよいよ羅飛の過去が表に出てきて、同時にDarkerとの関係が取りざたされてきました。
12年前になぜ羅飛は突然警察学校から外国に留学して長く戻ってこなかったのか、なぜ現場でなく警察学校の教官になったのか、それがなぜ突然特捜班に参加することになったのか・・・
特捜班の仲間にも12年前のDarkerとの関わりを隠していたために、停職を食らってしまった羅飛を穆剣雲が調査。予想以上に彼らの関わりが深いことが明らかにされる。
そして、12年前に羅飛の恋人が爆死した事件が再浮上。
Darker=羅飛ではないのかという疑いもマックスになってきたところで38集終了。
このドラマ、たしかに面白いです。
主役の羅飛をしている郭京飛は自分でこのシリーズの監制もしていますが、たしかに才能のある俳優だと感じます。イケメンだけど3秒以上続かない、表情帝・・・ジム・キャリーといい勝負しそうな百面相ぶり、それに陸毅と義兄弟(妻同士が姉妹)と話題にも事欠かないようです。
毎回というか2集ごとにまったく違うオープニングが流れるのも楽しみの一つです。内容も違えば、入ってくるタイミングも違う。この凝り方だけでなく、時間が長くなったり、短くなったりする緩さってのは、ネット配信のドラマだから可能なのかもしれません。
あと8集、どんな結末をつけるのか楽しみです。