5~8集 まあ悪くないか、一つを除いては
どうも蜀山派と長留仙派とか他の派の関係を見誤っていたらしいことのわかった第2週放送分。
上下関係はなくて、フラットに協力関係にあるか、敵対関係にあるかって感じみたいです。
正派と五岳剣派と邪派とか言う関係みたいなもんでしょうかねえ?
まだ今一つ飲み込めてない。
それでも、勝手にネタにはするw
花千骨は蜀山派の雲隠が迎えに来たのに応えて掌門として蜀山へ。
襲ってきた単春秋たちから蜀山派を守るために命がけで・・・
詳細はカットね・・・これ、どこかが日本で出す気がするんで。
でも、その少し前まで武術のかけらもできなかった娘が、あっちで少し、こっちで少し特訓をしてもらっただけで、みるみる武芸の達人になってしまってなあ(毎度のことながら、困惑w)
白子画は、花千骨が自分の内力を散らしてしまうことを知っているが、運命には逆らえないふうで彼女を遠ざけることができない。
一度は蜀山にやったものの、蜀山派の掌門で同時に長留仙派の弟子ということを認めてしまって、生死劫をどうしようもない。
花千骨にまとわりつくいかにもいい人東方彧卿は、ただの書生風に登場したのが、武芸も結構できるし、要するに奇門遁甲の術も使えるし・・・と、うさん臭さ満開。
蜀山派の雲隠と裏切って掌門を殺した地味な仮面の雲翳は同じ顔をしてることが発覚したんですが、二役でなく双子の役者さんが中にいるんですね、めずらしい。
花千骨が姐姐と呼んでいる杀阡陌は、単春秋のボス。
白子画に恨みを抱いて、彼と手を結んでいる派手な仮面の異朽閣の閣主とは微妙な力関係な模様。
異朽閣の閣主は、かつて五上仙に間違って父親を殺されて、恨んでいるわけです。
こっちの関係も複雑。きっと向こうでは誰もが知ってる的な設定なんでしょう・・・
敵討ちを別にして、彼らが蜀山派とかを襲うのは、あちこちに秘蔵されている十方神器をみんな集めて、世界征服・・みたいなことらしい。
花千骨たちと一緒に長留仙派に弟子入りした孟玄朗が実は蜀の第二皇子で父親の死が迫って、呼び戻されていく。
長留仙派では、新弟子をそれぞれの誰の弟子に配属するかを決めるために比武大会が開かれているところで来週に続く。
ほんと、華やかで派手なドラマ展開。
背景とかも西洋風だけど、まあまあ。
それなのに・・・これだけはどうにかしてほしい。
そのうち、人型になるらしいんだけど、きゃぴきゃぴの中華子ども向けアニメそのものなんで、違和感ありまくり。みんなにかわいがられてるんだけど、死ぬか生きるかという場面でこやつがヒロインの耳から飛び出してきて「娘親~」なんてやられると・・・どっと引くんだよねえ。ほんと、何考えてるんだ製作スタッフ・・・