暗黒者第2季 1~3集
やっと始まった暗黒者第2季。
こんなに続集を楽しみに待ってたのは久しぶりです。
といっても、前作と変わらず、砂漠に向かって吠えてるようなもんでしょうが・・・
でも、言いたい!
というわけで、暗黒者2開始と同時に、花千骨も華胥引も爸爸去哪儿も後回しになってしまった迷子の独り言です。
これは完全に第1季の続きで、登場人物もほぼ変更なし。キャラもそのまま。
そのおさらいが第1集で、とにかくよくできていた。
前回の流れを押えるのはもちろん、人間関係も、どこから再スタートかもしっかり押さえてました。
が、まあ、そんなことは当然。
一人だけ俳優が交代した尹剣。それもしっかりネタに。今度の中の人張瑞涵は龍門鏢局の白敬祺の人。悪くはないんだけど、第1季の経超に比べるとおどおどした感じがなくて、白敬祺のイメージにちかくなってます。
相変わらず金のない羅飛、どうしていつもそんなに懐が寒いのよと聞かれて、ファウンデーションに金がかかってるんだなどと言ってます。監督によれば、前作最大のバグは郭京飛@羅飛の顔のデコボコだったとか・・・
前を見た人間への、楽屋落ちもサービスでしょうねえ。
今回のDarker特捜班の本部はなんと元空母。めっちゃ金かかってる雰囲気です。
わざわざ登場させた前回実はDarkerその2だと判明した薛天。きどった登場シーンで欧米系のお姉ちゃんたちが水着で踊ってたが、全く意味不明w。
その上、また死亡通知単が送られた!という相手が、盗墓筆記の作者南派三叔。羅飛たちとトンチンカンな会話で番組を盛り上げていました。
そういう楽しい展開とは違って、話の本編の方はしっかりとサスペンスタッチ。
冒頭の韓灝が警察から逃げ回る場面のスピード感は香港のアクション映画さながら。
いったい薛天はDarkerなのか、違うのか。わざわざ羅飛の前に現れたのはなぜなのか、Darkerは活動を再開するのか、韓灝はこれからどうなるのか、などミステリ要素もたくさん。これからのドラマ展開が期待できます。
2,3集は中国で事業をしている欧米人の企業家に死亡通知単が送られる。特捜班には生意気な新入りが入る。その企業家には、以前中国で環境汚染を引き起こした過去があり・・・という展開。
ここからは、以前のように一つの話を上下2回で公開していくらしいです。でも、前回のように週5話でなく、一日おきの週3話になったので、ちょっと残念。
前回に比べ、いろんな意味でスケールアップが期待できそうなんですが、ついでに日本でも出してくれんかねえ。