江湖迷人

Yahooブログから引っ越してきた武侠迷のブログです。中華ドラマの古装劇、ミステリ、SF方面を主に取り上げて、感想文を書き連ねてます。ネタバレはしたくはないんですが、ばらし放題になってることも、逆に肝心なことを抜かして何のことかわからないこともあって、あまりあてにはならないので、ご用心ください。

花千骨 その10

テレビ版47~50集は未削減版41~43集+22分

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 五覇崗会があったので、やっと今頃今週分を見ました。

 やっぱり今週になってテレビ版は全58集に増殖。未削減版は1集41分で全54集ということですが・・・
 テレビ版は1集が50分以上あったり、30分以下だったり、ばらばらなんで、比べようがないわけです。

 まあ、普通に計算すると、未削減版は残り11集で450分ぐらい。テレビ版はこれより15分くらいは余分に進んでいるんで、差し引き435分。これを8集で割ると一集55分くらいになってしまうんですが?

 ここのところ、テレビ版と未削減版、両方とも見てるんですが、切り方以外に違いがあるようには思えない。なんか無駄にエネルギー使ってるな、自分。

 肝心のお話。

 自分が、妖神の力を得たことを知った花千骨。そのまま蛮荒に残る決意をするが、迎えに来た東方に、南弦月はどうするんだとか言われて、蛮荒脱出。

 そのために、自分の命を顧みなかった東方。そして、彼女の蛮荒脱出のために力を使い果たして、杀姐姐死亡。ドラマが寂しくなる。

 この二人の理屈抜きに花千骨を愛し、大切に思い、命まで投げ出してくれる男たち。彼らをを差し置いても、白子画に思いを寄せる花千骨。口には出さなくても、白子画も彼女を愛し、保護している。
 これだけいい男に囲まれるヒロイン、女性には気持ちよいドラマ展開なのでしょう。そういやなんとかロマンスとかにありそうな話の展開ではあります。

 ひとしきり愁嘆場があった後、花千骨は南弦月救出に長留派にこっそり戻る。

 そこでは、ちょうど白子画が新しく弟子をとるとかいう話が進んでいる。

 どこに行ったのかと思っていた南弦月は長留三仙によって、別のところに移されてたんですな。納得。

 白子画が、自分の弟子としてではなく、花千骨の弟子ということにして、新弟子を迎える場面とか、やっと白子画にもおいしい場面が回ってきた感じです。

 とにかく、後8集。2週間分で、9月突入です。この時間帯、次は、大漢情縁之雲中歌だそうです。これ、于正なんですよね・・・怖いもの見たさで見るかね?