４～２１集
見てる方も結構見えるんだと分かって、なんかうれしい今日この頃。
ネットカフェ、オンラインゲーム、美少女フィギュアなどの若者文化だけでなく、よくまあかの国で出せているなあと思うような、社会の貧困、不正とか権力者の腐敗とかをネタにしています。
それを舞台に起きた埋もれた犯罪、多くは何らかの力によって表に出されなかった犯罪を暴き、犯人に勝手に裁きをつけてしまうDarker。
これに第１季以来のDarker専従チームの羅飛たちと精鋭隊と自称する二隊が取り組んでいくという基本的展開。
第１季の最後で、Darkerに操られて裏社会のボスを殺してしまった韓灝、羅飛の師でもあった老Darkerの後継者と考えられる薛天、ボスを殺されてしまった阿華の三人が、呉越同舟で手を組んだようですが、現時点で目的不明。
第１季では、Darkerは警察をしり目に鮮やかに法が裁けぬ悪を裁き、羅飛たちはムキになって追い続けるという設定が多かったのですが、第２季では薛天だかDarkerだかが警察や社会そして羅飛にゲームをしかけているような様相も見せています。
いつものように原作読んでないんで薛天がほんとにDarkerなのか、だとしても彼一人なのか、あたりもまだ何かありそうです。
闇落ちした韓灝も、いったい何考えて薛天たちと手を組んだのか・・・
こういう物語の展開を嫌う第１季のファンもいるようですが、私的には楽しんでいます。
第１季と比べると、大きく違ったのは、もちろんチームリーダーだった韓灝が闇落ちして、実質的に羅飛が仕切っていること。韓灝に殺されかけた熊原を筆頭にチームや二隊と韓灝の間の緊張関係も新しい。
羅飛の友人という位置づけだった薛天こそがDarkerとは思うものの、なんかまだそんな単純じゃないとも思える。
薛天が羅飛を挑発したり、Darkerと専従チームが結果的に連携プレーをするような話もあったり・・・と人間関係がますます入り組んできてます。
後、中の人が変わったせいもあって、小心者の尹剣がずいぶんてきぱきした人物に替わってきた。
人物設計は変わってないのに、セレブなOLかどっかのチーママかなんかみたいなスーツばかり着ていた穆剣雲が穴あきジーンズやなんかで現れて、全然別の人にも見える。女は着るもので化けますなｗ
それと、毎回何かというとそろってご飯食べていた二隊が、何も食べなくなった。第１季では、引き立て役でしかなかった二隊と隊長の周皓が、結構手堅い警察官になってる感じです。特に友人韓灝に闇落ちされた周皓が結構男気のあるキャラぶりを発揮しています。
第一季から続けて計算すると、もう７０集くらいにはなるわけですが、案件ごとに変わる手の込んだオープニング映像は楽しい。ゲスト出演の顔ぶれは第１季に比べるとちょっといろどりに欠けるのが残念。
郭京飛の嫁さんの姉さんの夫陸毅がゲストというので、楽しみにしてたら、３０秒はいたかしら？だった。後、誰か出るのかなあ？
今週までの事件簿。 自分の記憶力低下のため、私的メモ
サブタイトルテーマetc
１ 案件０ 回帰 プロローグ
２，３ 案件１ 咫尺天涯 大企業の環境破壊
４，５ 案件２ 308国道校车案 ボロ通園バスの幼児多数死亡事件
６，７ 案件３ 无法磨灭的伤疤 レイプ事件マスコミのセカンドレイプ
８ 案件４ 别针 麻薬売買 梁音の過去
９，１０ 案件５ 盲视 金を要求する救急車etc
ネット民に生死の投票を求めるDarker
１１，１２ 案件６ 药毒 新薬実験の不正
１３，１４ 案件７ 白日梦 女性連続誘拐殺人事件
１５，１６ 案件８ 冤罪 冤罪で死んだ男のための復讐
１７ 案件９ 恶之环 投資詐欺 羅飛のおば登場
１８，１９ 案件１０ 宅男绑架时间 誘拐、人身売買
２０，２１ 案件１１ 替身炭鉱事故、貧困
