29~40集
天明と項少羽が、それぞれの道に・・・と思ったのは確か29集。
ところが、それから本当に二人が決裂したのは39集。
ちょっとゆっくりしすぎてるわ。
まあ、その間、ネバネバぐずぐずしてたわけでもないですが、やっぱりちょっと停滞感。
東高太一にさらわれて、母親の代わりに陰陽家の聖女として操られる高月。
その項羽には、足の自由を失った衛庄が自分がお前を助けるから、共に天下をとろうと持ち掛けてくる。
直道は出来たものの、扶蘇は?というところまで来ました。
扶蘇の息子、子嬰で呉磊も出てきました。
全体にこのドラマ、核になる話がはっきりしないのが、欠点。主人公もいったい天明なのか、盖聶なのか?盖聶と端木蓉のコンビに比べ、若い方の天明と高月のコンビに今一つ華やぎがないも惜しい。呉磊が出てきて、少しはアクセントになるか?
個人的には、どうも当初必要以上にこのドラマに点が甘かったのが、ひたすらにあのどうしようもない小龍女だった陳研希が見違えるように生き生きとツンデレヒロインをやっているということに幻惑されたせいじゃなかろうかと自己批判中だったりしてます。
それにしても、小龍女はひどかった。
端木蓉のビジュアル見てると同じ人とは思えないくらい・・・
ほんと衣装とかビジュアルの大切さを痛感させられますな~
途中で抜かしてしまった蜀山伝奇の方が、話の展開につれて調子を上げていったのとは対照的なんですがねえ。まだ14集残ってるから、とは思うものの、この先、扶蘇も項羽も子嬰もみんな死んでく話になるのわかっているんで、ちょっとしんどいかもと及び腰になりつつある・・・止まってしまわないうちに、さっさと見てしまった方がよさそうですw